4月から一気に生活が変わっております。
3月末にフルタイムの仕事を辞めてから、夕飯などの買い物をしてから15時頃に帰宅する時間が増えました。
昼間、しばらく歩いた後、公園を通って自宅に帰るのですが、公園に茂る木々の木漏れ日や鳩たちがのんびりしている姿を見ると、これでよかったんだなと思います。
ベランダに出て、毎日空模様を眺めるのも好きです。
幸せってなんなんだろうと考えた時、結局一周回って(?)、「これだったのか!」という感じです。
2021〜2024年の3年間は教員として試された時期で、小学校で学級崩壊していた学年をなんとかしようと悪戦苦闘していました。主任として中間管理職的な仕事をしていたのですが、おそらく全く向いてないものを一生懸命やろうとしていたので、その仕事の2年目が終わろうとした時期、原因不明の腫れを伴う発疹が上半身に出て、完治するまで3か月以上かかりました。
まるで殴られた後のような腫れになることもありました。
その後も、仕事で少し無理をしたり、行きたくない会合などに参加した後には手首や目元などに軽く発疹が出ることがありました。
体とは不思議なもの。もうこの仕事をしていてはダメなんだなーと思いました。
辞めることを決意し、管理職に告げてから元気になり始めました。
そして今、めっちゃ元気です(笑)。
心と体は繋がっているんですね。
辞めてから4月〜10月の半年間は、好きなことで外に向かって活動する期間でした。
ハンドメイドマルシェに出店してみるとか、習っている太極拳で表演に出てみるとか。
そして今11月からは外側には大きな変化はないけれど、次の段階に向かって勉強や修練をしながら自分の内側を整える期間に入ったような気がします。
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非常勤の仕事を家でしている時、ラジオ的にYoutubeで怪談っぽいものを聴くのが好きです。ただ単に怖がらせるような怖い話ももちろんあるのですが、不思議系の話も多く、目に見えない世界を感じられて面白いのでついつい聴いてしまいます。
そんな中、島田秀平さんのお話でとてもいいお話がありました。
島田秀平さんは芸人さんですが、手相占いの世界でも有名な占い師でもありますよね。
まず一つ目。
「運」というのは「運ぶ」という意味があって、動いてこそ得られる。
「不運」というのは動かず停滞しているということだから、そういう時はまず運動をするといいよ、という話です。
二つ目。
自分に向いていないことをしていると良くないから、思い切ってそれを辞めてみると、自分の中に好きなことをできるスペースができるから、今、辛いと思っている人は辛いことの原因を探って、それを思い切って辞めた方がいいよ、というお話。
二つのお話、おおおー!!その通り!って思いました。
一つ目のお話に関しては、自分の実感としても、人って発電機みたいなところがあるんじゃないかと昔から思っています。(どうしてそう思っていたかはまた別に書くかもしれません。)
二つ目の話はまさに自分の人生がそうだから。
幸せになる秘訣がどこか「外」にあると思っていた時期がかなり長かったけど、最近はそれって違うなあと思います。
おそらくそれは自分自身の中にあるし、自分から動いて作ることもできるんだなあと、「自分発」の世界観に最近変わってきた気がします。