背骨と骨盤の付け根辺りが痛いという人は大勢いると思う。その原因は…運動不足…、とか、…筋力体力が落ちたから…、と考える人が大多数になるかなぁ??。まぁけど、厨房や店先の立ち仕事だったり、営業で歩き回る仕事だったりで、座る時間があまりなかったりで同じ姿勢をずっと取っているとか、人によって原因となる事は様々だと思う。もちろん加齢もあるだろうし、運動量の少なさも原因の1つにはなると思うけど、levieが思うに、筋肉が硬くなった事が大きな要因になると思う。柔らかくする、ほぐすとなると、軽めの体操や…ストレッチ…を考えると思うけど、固さによっては逆に傷める事になると思う。お風呂に長く浸かっているだけでもいいんじゃないかと考えちゃう人も多いと思うけど、浸かっただけでは決してほぐれはしないよ、きっと。ちょっと体を動かして、スポーツで汗を長そう、ってのも違うよたぶん。スポーツの前に身体を温める、ストレッチする、終わったあともストレッチで張った筋肉をほぐす、これ凄い大事だったんだなと、今になってよく解るようになった(苦笑)
そういやスキーに行ってたその昔は…、もう20年以上前になるけどlevieはガウアースノーブレーディングを愛用していたから、滑り初めて身体が慣れるまで足腰には物凄い負担がかかって、傾斜のないトコではスケーティングしなきゃいけないからかなりキツかったんだよね。滑っているうちに力の抜き差し加減が解って楽になるけど。けど1日滑ると足腰はかなりの張りになってて、温泉に入りながら考えられるストレッチを人目も憚らずにやってたのを思い出した(微笑)←あの頃は雑誌TARZANを買ってたし~
ストレッチは身体の前後左右をじっくり均等にが基本になると思うけど、日頃から何か運動をしている人だったら整理体操くらいでも十分かもしれないけど、スポーツもジムもなく、運動しない習慣の人は関節も硬くなって可動域が狭くなる。→筋肉も硬直しやすくなる。→屈伸運動がキツくなる。→足腰や背中、肩と首周りが硬くなって痛みを伴うようになってゆく。→それは当たり前として思考も感覚も慣れてしまう。→身体が重怠く感じるようにもなる。→つまずきやすく、怪我をしやすくなる。→腰痛や四十肩、膝痛や頭痛が出るようになる。→通院/湿布。って具合に…、加齢によって、よりそんな傾向が顕著になるんじゃないかなと思う。
さてlevie、ストレッチを全くしなくなって数年が経つんだけど、背骨と骨盤の付け根あたりが寝ている状態でも痛くなってて、身体も関節もより硬くなってきているこの頃…(苦笑)自堕落の賜物とも言えるかもしれないけど(爆)元はと言えば、左膝半月板のオペをしてから左足を何かにつけて庇うようになって、あまり体重を乗せないようにするのが習慣づいているんだけど、そのせいかな、右足と右腰の負担は感じるようになって、肩と首が凝りやすくなった??、硬くなりやすくなった。まぁ運動不足もあるし、使わなくなった筋肉、可動域が狭まった関節が、数年~10数年前とは比較にならないほどに、伸縮しなくなった感じ。故に、足を伸ばして座った前屈では60度~70度??倒すのがやっとでお腹の筋肉がよじれそうにもなる(苦笑)
10数年まえなら45度以上、もっと古くは額がなんとか膝につくかつかないかくらいに柔軟性があったんだけどなぁ(苦笑)身体は前後左右だけでなく、全方位へ向けて“伸びる”ように設計されていると言っていいかなぁ??、↑筋肉解剖図↑でも解るように、筋肉は複雑に走っていて、傾いたり重心を安定させるために、精密に身体を支える鎧にもなっていると言えよう。身体の柔軟性がなくなってくると取れない態勢が多くなるでしょ??、無理な体勢は傷めるからね~。
故に筋肉を“ほぐす”事は身体を維持する為には大事と言えるよね。でlevie…、背骨の付け根の痛さはずっと続いてたけど、下手にストレッチすると筋肉がつったりもするからやらなくなってたんだけど、筋肉の端の付け根の相当するトコ…、正式名称は解らないけど…、筋肉の端は毛筆の束ねてるトコみたいなものかなぁ??もう一方の筋肉の端も細く束ねられてたりするじゃん??、筋肉のみならず、その端の…腱…って言い方をするのかなぁ??、そこも硬くなって筋肉の伸縮に支障が出るんじゃないかと…。それが身体の筋肉の~、関節のあちこちに出て、身体の柔軟性が失われていき、その後には痛みとなって現れるんじゃないかと…。
でㇷと、臀部と骨盤回りの筋肉がどのように覆っているか、走っているのかを考えながら、筋肉を緩めた付け根に相当しそうなトコを、手をグーにして指の第3関節をグリグリ押し当てこねくり回し、手の平の腹で骨盤と背骨と付け根をさすったり、揉んでみたりを、横向きに寝ながら10分くらいしてたかなぁ??←左骨盤と臀部ね→あら不思議、痛みが物凄く和らいでるし…、なんかすっごい楽になった(微笑)更には左股関節が6年~7年前レベルに柔らかくなって可動域が一気に広がった感じだった(喜)これならストレッチも楽になって全然違うな~(微笑)そっか、肩や首、背中の筋肉の張りも、走っている筋肉の端をほぐす事で伸縮性を取り戻し、関節を柔らかくもして可動域を広げる事が、何もジムやマッサージになんて行かずとも、一昔前の身体を取り戻す事は十分に可能という事だな…。
ラジオ体操が一番いい、という話も頷けるな~。じっくりちゃんとやる事で、筋を伸ばすんだもんね。腰痛や肩の痛みで整形外科に行って、湿布や炎症を軽減させる薬をもらわなくても、改善する事が出来るかもしれないよ。痛みが軽い人ならストレッチや体操で十分かもしれないし、痛みがきつい人でも、筋肉の付け根を狙って自分で出来る範囲で痛い部分の骨回りを中心にグリグリしたり揉んでみると…、全然違う“軽さ”を体感できるかもしれないよ~。まぁ心配だったら整形に行けばいいし、マッサージや按摩を試すのも悪くないと思う(微笑)levieの場合、寝てても痛みを感じていた背骨の付け根だったけど、やってみた直後に痛みが消え、すっごく軽くなったよ。毎日の習慣でまた痛みは出やすくもなると思うけど、毎日…ほぐし…続けりゃ筋肉と骨、関節は次第に回復するだろうと思った。嘘だと思って是非ちょっとでも試してみて下さい。
ん~、按摩やマッサージって、本来はそういう筋の端の腱??を…ほぐして…身体の“凝り”を取るモノという事かな??。本を読んだ事も学んだ事もないから解らんが…。ツボ押しはまた違う東洋思想だよなぁ…。けどまぁ…、股関節回りの筋肉の筋の付け根をほぐすのもお薦めだと思うよ、ツボ押しみたいに…(微笑)人間の身体ってやっぱ精巧に出来てるんだな~、凄いや(微笑)凝り固まった筋肉をほぐす事で、凝り固まった思考や感覚もほぐれて…、柔軟な対応やコミュニケが測れるようになるんじゃないかなとも思った(微笑)
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