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ガラス越しに見えた、COOLな手術室の風景。これ日本?

2012-11-29 18:04:01 | 日記
退院後、初の診察で病院に行ってきました。

裏道を通って40分ほどで到着。
予想した通り病院の駐車場が空いていない。
この時間では並んでいても診察が終わる人がいないので
出ていく車はない。
仕方なく駐車場探し。ちょっと遠いが何とか見つけて病院へ。

予約時間前にレントゲンも取り終えて、
久し振りにイケメンの若い先生と対面。

先生は僕との久し振りの再開を喜んでくれたが、
お医者さんに喜んでもらうのもね。

できたら先生とは病院で2度と会いたくない。
というと
そんな淋しいこと言わんと他にも悪いとこできたら来てね。
って、そんな冗談言うかな。

他の気になる体の相談してたら、
診察時間も長くなってしまった。

この病院には前に、家から遠いにもかかわらず、
Y本先生と言うすごい先生を頼ってきたが
今回この若いイケメン先生が気に入ってしまった。


何と言ってもあの手術室に入った時の
かっこよさが忘れられない。

ちょっと緊張しながら、
手術室の自動ドアを2つほど開けて入った部屋に、
FIXの大きなガラス窓があり、
隣の部屋の手術ベッドに浅く腰掛けて、
僕に向かってにこやかに手を振る
若い手術着の3人の先生がいた。
しかも先生の1人はきれいな女性だった。

そのガラス越しに見える手を振る笑顔の先生達は
ドラマの1シーンのようだった。

思わず、「かっこいい。」

今から手術と言うのに僕は何を思ってるんや。

その若いきれいな女性は麻酔医だった。
僕のところに来て、説明をする。

僕は「前にY先生に、僕は人より背骨が一つ多いと言われて、
手術の時に下から数を、ま違えて、違うところを手術せんようにせんと、
といわれたことがあるんです。」というと。

「そう、聞いてます。1つ多いんですね。」
「えっ、6年前のこんなことも連絡言ってるんや」と安心すると、
記憶が途切れた。

あの時の窓ガラスの風景が夢のようや。

日本もガチガチのくそまじめな医療現場から
アメリカみたいな、余裕を感じる世界になったんや。
と、すごくうれしくなった事を思いだした。

僕も負けずに手術後、麻酔が覚めるとピースサインをしてやった。

「白い巨塔」みたいな大学閥の権威主義の医療現場がなくなって、
こんな医師と病院が増えるといいな。