春を 間近に感じる季節になってきましたね。
外で日光浴とまでは さすがにいきませんが 南側の日が当たる窓際で プチ日光浴。
実は カロテスさんのオスの方が ここ最近まで絶不調たっだわけで。
去年の暮れにウチにやってきた カロテスさんなんですが。
どうも今年の初めくらいからエサ食いが悪くなってきました。メスは問題なく食べてるのに。
飼育がムズ~いイメージだった このテの樹上性アガマ。
お店では調子よさそうだったし、「いっちょやったるでぇぇ」ってな感じでお迎え。
霧吹き回数増やしてみたり、口あけてコオロギ入れてみたりしてましたが 改善には向かわず。
次第に あのカメレオンとかでよくある「目がくぼむ」っつう イヤ~なカンジになってきました。
ヤバシ…
このパターンだと エサも水もとらず だんだん衰弱していって ある日木から落ちていて死んじゃうか、強制給餌で口の中が傷ついて そこから感染症になって 死んでまうか。。。
これはいかんと 知り合いのショップに電話して対策を聞くことに
(カロテスなんつう こりゃまたマニアックなトカゲで問い合わせしてくるのは、間違いなくオタクだけですよって なぜか爆笑されたぜ)
できることとしては。
・まずは 獣医さんへGo ←やっぱりこれが大前提
・エサ食いの良いメスにコオロギ横取りされる事がストレスになってるかも。
ケージを分けて 単独にする。(フンの状態も分かるしね)
・調子崩して もともと潜在していた原虫類が増えてきてしまってるかもしれないので 駆虫をする。
・エサの量が足りてないとますます体力が落ちてしまうので 消化によさそうなモノを何とか食べさせる。
・コオロギあげるなら サイズを1サイズ小さく。
聞いた日が休診日でしたので 翌日いつもお世話になっている動物病院へ。
駆虫薬と抗生剤をもらってきました。
翌日から お薬開始。霧吹きの水かけると 怒って口あくので そのすきにシリンジでお薬飲ませます。
エサは つぶしたハニーワームか 頭と足とったコオロギを数匹
一日おきに 口を指でこじあけて食べさせます。
駆虫はじめて3日ほどして ひさびさのフンをしました。
クスリのせいか ちょっと緩め。
それ以降 すこしづつエサの時に 自力で口をあけるように。
イヤな目のくぼみも 気にならなくなってきたみたい。
うんちも コロっとしたのを定期的に出すようになってきました。
そんなこんなで 一ヶ月ほど。。。
カロテス君、復活したぜ(祝)^^^^^^^
私の「愛の力」が通じたのかっ。強制給餌で親指の先がヒビ入ってるけどそれも許そう。
どうやら ピンセットからでなく ケースに放したコオロギを追いかけて食べる方がいいみたい。
床材のバークチップ食べちゃうかもって ピンセットであげてたんだけど、
ちゃんと床材、後からペッって吐き出してる。心配無用みたい。
(40すぎのオバハンからもらう虫より、自分でつかまえた方が美味だってか?)
「どや顔」も健在。やはりワイルド感あふれるアガマ、サイコーだねっ♪
{おまけ}
おみやげに 面白いのもらいました~。
ケマイマイ
ビネガロン(サソリモドキ)
昼間は出てこないけど 朝見ると 前日に入れた餌がなくなってるので食べているようです。
マイマイちゃんは ニンジンが好きみたい。
かじった痕も こりゃまたかわいい♪
二時間おきくらいに見に行く(←ヒマかっ)と いた場所が移動しているので動いているらしい。
動いているところをぜひともリアルで見たいもんだ。
…なんて思ってて 寝る前に覗いたら
お食事中のところを発見