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ガマトカゲ帝国 復興なるか!!

2015-06-24 20:12:22 | ガマトカゲ
ちょっと更新サボってました、ペッコヤです。

その間に かわいいお仲間が増えました!!


ワキアカガマトカゲ
う~ん、前はワキアカカエルアタマアガマ、って言ってたんだけどなあ。

今回のコ達は なんだか白い。ワキの赤い部分もしっかり。


一時は10匹以上の大家族になったのに、寿命やら病気やらで減り続け たったの2匹になってた ワキアカガマトカゲのケージ。

そして現在。
新入りガマトカゲ 6匹増えまして 合計8匹、ちょっとにぎやかになりました。

こういったワイルドモノの小さいトカゲって 1,2匹はペタンコな個体がいそうなんですが、
今回は極端に痩せてるコもいなくて、全員元気。
多分 ♂♀いると思うので 繁殖なんてしてくれたら テンションあがりますねっ↑↑↑

まあ殖やした所で 売れるわけもなく何の自慢にもならないですが^^
寿命が短いらしいので 累代して常にガマトカゲいっぱいのケージ…っていいじゃない♪

60センチレプロケージに バスキングライトと 10.0紫外線
本当はもうちょっと強い光のが 砂漠だよね
ふるさとは モンゴルの(ウイグル自治区?)砂漠あたり。
(現地の遊牧民が住んでる「ゲル」みたいな形のシェルターがあったら もっと雰囲気でそう)


野生採集個体のくせに 警戒心はないらしい。
お約束の「ガマトカゲ積み」
ケージに手を入れると勝手に乗ってきます。


生息地調べようと モンゴルのゴビ砂漠ツアー旅行記 みたいなブログを見てると 
だいたい旅行者につかまえられてるの、うなずける。

採集した場所の違いなのか 毎回違う 体の色や尻尾の色
今回のは 2タイプあって 特に気になるのはこの2匹。

一回りからだが小さくて 白っぽい体色


そして ひっくり返すと 尻尾の裏が黄色い!
若い個体だとこれがあるのか、それとも別種?


餌は 小さいコオロギと生まれたてのチビデュビアをあげています
基本 動くモノなら何でも追いかけて食べるので 好き嫌いはないようです。
前に吐き戻した事があるのでワーム類はあげていません。
生息地の環境を調べていたら 現地には小さいバッタがいるらしい。

野生のコ達はコレを食べているのかな。売ってないよな、チビバッタ…








産まれました

2015-06-12 23:43:49 | インポート
ニシアフベビー、ハッチしました。

管理温度が少し低かったのか、2ヶ月ちょっとかかりましたが、2クラッチ目の2卵とも 無事にハッチしました。
(1クラッチ目は無精卵でした)

極小ウェットシェルター二つ ケースにいれてあるのですが…

なぜか 片方だけに入っています。



生後二日目の画像

なんだか 少し黄色くなってきました。


ワイルドF1×アプリコットアルビノの子供なんで ノーマル表現のはずでなんですが 去年の例を見ると このコたちも黒い部分が抜けてくるのかも

ネットで検索してみたら よそのブリーダーさんとこでも、ニシアフのアルビノヘテロのベビー、成長と共に色抜けしてきてるって記事がありました。
親がワイルドの子供なんで それも関係してきてるのかもしれませんね。
去年のベビーは行き先が決まってしまい 残っていないので 今年は少し手元に残そうかな…
ちょっと成長が楽しみです。