今年も残すところあとわずか
ダークな色合い 良く食べ成長も早いベビー
手に乗せてもじっとしてます
↑ ウチで飼ってる♀自家産ベビーのママ個体
ようやく12月らしい寒さになってきました
自宅で管理してるブリード組の生体も 少しずつ活性下げて来期への準備期間に入ります
今年もなんとか目標だった ラコダク(旧ラコダク)クレス、ガーゴ、チャホア、ジャイゲコの自家産CB個体も出す事ができました
数は少なめだったので来季はもう少し頑張って数出せたらいいなと考えてます
激ムズと言われるジャイアントゲッコーの繁殖も今年はなんとかベビーを出す事ができました
繁殖可能となるとまあまあ大型、気の荒い個体もいたりでペアリング時にケガ等のリスクもあるし、産卵数も少なく全数ハッチとは限らずで(ウチの場合)
高額になるのも納得だよね、と殖やしてみて分かりますね
そんなジャイゲコですが、
世界最大種と言われるサイズ感に 手に乗せるとピッタリ吸い付くような質感は ペットとしては最高のヤモリ、別格の存在です
生息地のニューカレドニアは生体の輸出を禁止していますので、流通するのは繁殖個体のみとなります
ロカリティごとに表現が違います
大まかに分けて
本島原産のグランテラ(GT)
→大型化するといわれ、価格は高め
本島周りの離島原産のヘンケリー
(島モノ、アイランドとも呼ばれる)
グランテラの中でも特に大型化するらしい
Poindimie
Yate
35センチ越える個体も
しっかりライン管理された純血種は世界的に希少で高額になる、マニア垂涎のジャイゲコ
手に入れやすいクロス個体もいます
当店在庫のPoin.×Yateクロス
ベビーなのでクソ地味ですが 数ヶ月経つと表現が変わってきます
クロスなのでどっちに寄ってくるかはお楽しみ
過去に入荷した個体①
ダークな色合い 良く食べ成長も早いベビー
過去に入荷した個体②
グリーンぽいベースにピンクのブロッチ
見た目綺麗なのはこちら
恐らくグランテラの中では1番人気なのが
マウントコギス
育つと脇腹にラインが入ってキレイ✨
当店在庫のMt.コギスベビーUSCB
手に乗せてもじっとしてます
海外ブリーダー作出のピンクのラインが数入る派手な個体や メラニスティックと呼ばれる黒い個体も出ています
ロカリティつかないTYPEB、単にグランテラと呼ばれる個体も
最近入荷減ってきたのか 見かけなくなりました
↑ ウチで飼ってる♀自家産ベビーのママ個体
そこまで大きくはならないですがオリーブグリーンのベース色に白いスポット
性格もウチのジャイゲコの中では一番穏やかです
触り心地抜群で大型化するジャイゲコ、中には神経質なコや気の荒いコもいます
ベビーサイズから飼育を始めてハンドリングに慣れてもらってて 触れるジャイゲコ に育てる事をおすすめします
飼育については クレスフードメインで良く、さほど難しくはないと思います
現在 当店にもベビーサイズ数匹在庫してます
気になってる方はぜひ