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しうまいベビ、育成中。 そしてヘラオヤモリ。

2012-02-26 20:32:02 | フトアゴとトゲオアガマ
今年一月に生まれた フトアゴベビー、かなり大きくなりました。
コオロギもSサイズが食べれるようになって 日に日に増していく食欲。。。
食いしんぼなのは ママのしうまいちゃんに似たのか??

 あいかわらず 溶岩石をこよなく愛する しうまいさん。


 流木の先っぽにずっと乗ってるフトアゴベビ。


しかし フトアゴって ホント成長早いよね。
ベビーなこの大きさも今限定、すぐに しうまいちゃんサイズに(それはないか)


脱皮前で 白くなっています。そろそろ名前つけないとね。
 しうまいちゃんの子供だから「ベビーシュー」 とか
 はるまきくんの子供だから 中華つながりで「ピータン」とか(私はこれ食べれないけど)

どっちにしろ 食べ物から離れられないのはなぜだろう。。。
やっぱり動物病院で呼ばれても恥ずかしくない名前のがいいかなぁ。。




オージーの小さい子つながりで このペアも。
去年の暮れにウチにきた ドイツCBの イヤレスドラゴン。

大きいほうが メスなんですが 最近やけに大きなお腹。
心なしか あまり動かないし エサはしっかり食べているのだけど。




まさか卵?とはいっても この小ささ、 そして まだ生後一年たってないはず…
しばらく注意して 様子見てみよう。。



{おまけ}

最近とても気に入っている スジヘラオヤモリ。
メスのほうが びろーんと逆立ちして ぶら下がってました。



乾燥系トカゲばかりのウチにとって 新境地のこのタイプ。
どうしても気になったのは ショップの店長さんの
「お腹すくと 逆さになってぶら下がって下にいる虫をさがすんだよ~」との言葉。
どうしてもそれが見たくて ケージに平行に竹の棒をかけたくらいです。



足の指だけで ぶら下がってます。しかも目が赤くなってる!
そして 萌えポイントは しっぽの虫食いみたいな穴!
葉っぱに擬態してるのかな。芸が細かい!!



ハヤブサのぶっちゃん、最後のフライト…

2012-02-15 00:45:57 | チゴハヤブサ
2年前に ウチの家族になった チゴハヤブサの ぶっちゃん。
(本当は「琥珀」という かっちょいい名前つけたんですが どうも似合わんって事で「ぶっちゃん」)



2月14日のバレンタインデーの日、遠い空の 天国へと旅立ちました。
左の羽が折れてた いわゆる「B品」だったのですが 飼ってしまえばそれも個性。
話しかけると 顔少し傾けて こっちを見るしぐさがかわいいやつでした。
エサ食べてる時以外は ちっとも猛禽らしくなくて「ハヤブサじゃなくてインコじゃないの。」なんて言われておりましたが。


亡くなった朝、バイトに出かける前に「行ってくるね~」と言ったら こっちを見ていたのが最後の姿でした。
昼に帰宅して ぶっちゃんが床に落ちているのを見つけた時は まだ暖かかったので そう時間は経ってなかったと思います。
どこも怪我している風ではないし、特に変わった様子もなかったので 死因は全くわかりません。

皮肉な事ですが 生きてる間は空を自由に飛べなかった分、今頃は天国で飛び回ってるんでしょうね。

ぶっちゃんは私にとって ペットというより友達というか…犬や猫とはまた違った存在でした。
短い間だったけど 初めての猛禽。すばらしい所も大変な所も 少しわかった気がします。 
寿命とまではいきませんが もう少し長く一緒にいたかったです。残念でたまりません。

そのうち私も そっちに行くので 待っていてくださいね。
(果たして自分が天国にいけるのかは不明ですが) 



と まぁ かなりへこんでるところなんですが、そうそう沈んではいられない状況で。

2匹いるフェレットのうちの メスの「こっこちゃん」の方が2日前に フラフラになりました。
どうも インスリノーマの発作っぽくて。体重も激減して脱毛もひどくなってきています。
近いうちに 検査に行ってこようと思いますが、もしインスリノーマ確定なら 最後まで投薬と血糖値のコントロールが必要となります。
完治はできない病気なので 残された時間を大切に できるだけ長く一緒にいられるようにしていくしかありません。ステロイドの薬を使う事になるので副作用も心配です。

現在は 頻回の食事と流動食で少し落ち着いております。
(というか かなり高待遇で甘やかされてるので フェレ的には喜んでるかも)
もうちょっと体重が増えて 血色が良くなるまでは まだまだ気が抜けません。
甘えっこなので ひざに乗ってきたり 脱いだ服の袖でトンネル遊びしていたりする かわいいこっこちゃんを見ると がんばらないとなぁ、って気になります。




生まれてくる命を迎える喜びもあれば 消えていく命を見送る辛さもあって あらためて 命と向き合うことの大変さを感じております。でも大変な分、楽しい事、うれしい事もたくさんあって、それを感じる事ができる今、まだまだ がんばれそうな気がします。
(そうは言っても けっこう手抜きだったりするんですが^^)




 


東山動物園のエジプトがっ…!!

2012-02-12 19:31:21 | フトアゴとトゲオアガマ
今日は 東山動物園に行ってました。
某テレビ局の企画で 生物多様性に関わるイベントの一貫で、カメ・カエルコーナーのバックヤードが見学できるとあって参加してまいりました。
時間が限られていて バックヤード見学は ほんの少ししか見られませんでしたが 意外と狭くてすっきりとしていました(一部しか見れなかったけど)
コオロギが押し入れケースにストックしてあったり マウスがキープしてある様子は(ファミリーが多かったので あえて生餌の質問はやめておきました)ショップと似たような感じでした。
メインはDVD鑑賞と 子供向けのゲーム?だったみたいで。
DVDはニュージーランドのウミヘビに関する内容だったから おもしろかったけど。

あまり時間なかったので 駆け足でいつもの トカゲコーナーに行って、楽しみにしていた
でっかいエジプトトゲオアガマのケージの前に。

いたのは このコ ↓


よく太ったフトアゴちゃんでした。


い、いない!場所移ったのか?? 他の場所を探すもいない!


あせって 飼育員の方に聞いてみたら もごもご口ごもりながら「もういないです…」
え?? 死んじゃったの???

聞くところによると 自分がこっちに移ってきた時から バックヤードで調子悪そうにしていたと。
で、気づいたら 死んじゃったみたいでいなくなってた。(トカゲ担当でないので詳しくは??)

ざ、残念… なかなか表に出てこなくて 全身を一度でいいから見てみたかったのに~。
動物園に来て何年もたってるから 年なのかな(エジプトは長寿だそうだけど)
生き物だから仕方ないとはいえ、残念でたまりません。

サイイグアナは 元気でした。かっこいい♪



すてきアフツメ水槽も。ちなみにエサはメダカと赤虫だって。




コアラソフトクリームは 顔が微妙でしたw




カエルアタマ帝国、拡大なるか??

2012-02-07 22:17:23 | ガマトカゲ
昨日は遠路はるばる うちのトカゲを見にお客様がいらっしゃいました。
なんと、うちのカエルアタマ帝国を興味深げに見ていただき 個人的にかなり嬉しいっす
そして これまたマイナーな ヒラズアガマにも。

タイムリーなことに 昨日発見した カエルアタマのタマゴ。
前日から砂堀りまくってたから産むだろうなとは思ったけど、トンネル掘り進めていった最終地点が水入れの下で、水入れどかしてみたら、水入れの下の湿った砂の所に卵…。
(水ダダ漏れのナミバテラの水入れが 役に立つとはw)
誰に教わった訳ではないのにねぇ…なかなかやるな、ガマトカゲ母ちゃん。
人間界みたいに育児書もグーグル検索もないんだぞ。トカゲってえらいな。

けっこう大き目のタマゴ(なぜか1個だけ)ハッチするといいなぁ。


そしてまた その夜に発見した フトヒゲカメレオンモドキのタマゴ。
しかも流木の上にのっかってるし。なぜそんな所に???
もはや 埋める事もめんどくさくなったのか??



回収してみたけど バリバリ無精卵だし。



「タマゴ産んだからエサくれぇ」顔でこっちをずっと見ているので コオロギあげました。
先月末のタマゴもすぐにカビたから やはり無精卵だったのかも。
やはり 別居させてクーリングしないと繁殖は無理なのかなぁ。



チビフトアゴ、ちょっと大きくなりました。
現在13匹、みんな元気にコオロギ食べております。
6匹と7匹、2つに分けて管理しているのですが いつもチビアゴ団子になっております。
こんな姿もベビーのうちの今だけ限定。かわいい~。
(とくに一番右端手前のコ、必死に突っ張る足が特に♪)








カエルアタマ帝国には春がきているようだ。

2012-02-04 01:36:12 | ガマトカゲ
冬真っ只中の 2月にはいりましたね。
まだまだ 寒さは続きそうですが 冬を感じさせないのが カエルアタマのケージ。



60レプロケージに拡大してからは 穴掘って隠れるコや流木に登るコや岩の下にヒキコモルのやら、かなりフリーダムな空間になっております。
3世代+1匹 総勢7匹、全部生きてるかチェックするのが毎日の日課になっております。



チビコオロギ放すと ものすごい勢いで追いかけるのが楽しくて ついついあげすぎてしまいます。
一番小さい孫世代も でかい親を押しのけてコオロギ食べています。たくましい。。。。
おかげで ヒキコモリの一匹を除き みなさん見事なまでに 後ろ足まで パンパンで^^

お約束の シッポ巻上げくるくるも 絶好調です。一匹が始めるとみんないっせいに。
巻きが「甘かった」チビちゃんも だいぶ上手になりました。


親個体も チビに負けじとフリフリ。


どうやら これは一種の「求愛行動」になってるらしく このあと手近なメスに交尾を迫るオス。
誰でもいいのか 孫世代のおチビにも乗っかろうとするので 全力で逃げられております。

メスが拒否ると 仰向けになるのは トゲオアガマと同じだなと。


チビメスに逃げられて オス涙目。
だって「孫」だよ。人間だったら 犯罪だ(笑)


抱卵してるっぽいのも ちらほら出てきてるので ちょっと楽しみであります。
(これ以上殖えてどーする…)