南アフリカ ソウル・パワー ～ＰａｔａＰａｔａ

　今夜、いよいよ、地球儀の下のほうのその南の国で日本代表は
カメルーンと対戦します！

　にわかサポーターです(^_^;)サッカーはほぼ無知です。
いまだにオフサイドはわかりません^_^;そもそも速くて頭がついていきません。

・・・私にとっての、三大スポーツは野球とゴルフと大相撲・・・となっておりまして
今回の話題もかなり最近になって、へーーーそういうことなの！？
と思うことばかりですので・・・今夜の注目のゲームを語れるような知識は
残念ながらありません。

　　　　でも、今夜はサッカーファンですっ！

　応援しますよー！テレビの前で熱くなって応援します。
にわかサポーターでも熱くなります！４年に一回ですからね！(^_^;)

　さてそのワールドカップ開催国、南アフリカ、ここってどんな音楽が
あるんだろう・・・。
　８割くらいが黒人というお国、やっぱりジャズやポピュラー音楽の世界では
黒人の音楽は憧れです。黒人で生まれたかったとつぶやいたミュージシャンは
少なくありません。人種差別という問題がありながらなお、そう言われるのは
いかに黒人の音楽への、特にキューバやブラジルなどのあの特有のリズムへの
憧れが強いかということですね。

　そもそも植民地だったというような歴史があると、その影響がでてきます。
ヨーロッパの音楽、アメリカの音楽、などにそれぞれの音楽性、リズム感が
加わって独特の世界観を作り出す・・・というわけですね。

　さて南アフリカですが、ここには１９３０年代にアフリカ系アメリカ人の
影響によるダンス音楽「マロンボ」というジャンルが確立されたそうなのですが
資料がありません。うーん、残念です。どんな音楽なんだろー・・・。

　そこで、南アフリカのシンガーで世界的にも有名な女性ミュージシャンの
映像をご紹介します。ミリアム・マケバ、というシンガーで「パタパタ」という曲。

　　Pata Pata by Miriam Makeba

すごく楽しい曲！このシンガーかっこいいなぁ・・・。
私ははじめてみたのですが、有名なシンガーなのだそうです。
先週の土曜日から東京公開の映画「ソウル・パワー」の予告編にもその姿。
この映画は１９７４年のアフリカでの音楽祭のドキュメンタリー映像。

　　映画『ソウル・パワー』予告編

　かなり貴重な映像です。福岡に来るのが楽しみ・・・といいたいとこですが
今のところ予定がありません(；一_一)・・・大阪まで。沖縄は来ます。
やっぱり沖縄にはソウルがあるんだ・・・。見たい映画です。
ジェームス・ブラウンが見たい！ビル・ウィザースだって見たい・・・
大阪・名古屋など機会がある方はぜひチェックしてみてください。

　　映画ソウル・パワー　

　というわけで、南アフリカ、ワールドカップにちなんで・・・南の国の音楽でした。

　では日本代表の活躍を祈って！
　それと・・・ソウルパワーの福岡上映を祈って(^_^;)