クレヨン王国 福岡公演

　

　２９人の初舞台の役者さん、みなさん、素晴らしい初舞台、おめでとうございます。

以前からここでご紹介していました、クレヨン王国の舞台が無事、終了いたしました。
昨日の福岡市民会館での公演は２回。その２回目、最後の舞台が終わっての写真です。
最高の笑顔！日ごろは現役幼稚園の先生方、でもこの日はふくおか舞会のすてきな役者さんたちの笑顔でした。

　１８００人も入る大きな会場で、それはそれは大変な緊張だったはず・・・
カーテンコールの時にはいろんなことが頭に思い浮かんだにちがいありません。
この数カ月の経験は先生方にとって、きっといつまでも素敵な宝物でありつづけるのでしょうね。

　福津でのゲネ、本番、福岡でのゲネ、本番、本番、その回数を重ねるごとに
舞台の上の先生方は本物の役者さんに近づいて行きました。セリフも歌もダンスも、
そしてハプニングにもちゃんと対応して、それはすべて、みなさんの集中力のなせる技でした。


　

　福津の公演のゲネのとき、先生方ははじめて舞台に準備された背景を見ました。
くじらのバスがおりてきたとき、みんな、わぁって声が上がりました。こうして少しずつ
舞台が始まるのだという実感がわいてきたはずです。練習はしてきたものの、実際何をやらされてるのか
本当にイメージできたのは、きっとこの舞台の背景を見てゲネをやった時だったでしょうから。

　目の前の何もかもが、気持ちにぐいぐい入ってくるインパクトだったはずです。それを
受け止めて、自分の役目をきちんと果たした先生方の気持ちの強さに敬意を表します。

　音楽を作って、歌ったり踊ったりしてもらって、当日はセリフに合わせてキーボードを弾いたり、
音楽をスタートさせたり、ちょっとタイミングうまくいかなくて、申し訳なかったところもありましたが

（秋の町で先生たちスタンバイしてたのにキーボード弾くの忘れちゃって、となりでえり先生が
　「あきのまち、あきのまちっ！」って小声で訴えてました。ごめんなさいっっ！）

でもとっても楽しかったです。みなさん、ありがとうございました。お世話になりました。

こどもたちの感想をお聴きになるのが楽しみですね！
「もーいっかいみたぁーいー」って幕が降りた後、女の子がリピートしてました^_^;

おつかれさまでしたぁ～(^_-)-☆