♪ぼぉーくらはみんなっいーきているーっ
いきーているからうたうんだぁ!♪
こどもたちはみんな知ってます。私もこどものころから、大きな声で何度も何度も歌いました。
今もレッスンで、こどもたちといっしょに歌います(*^_^*)
そうなんだ・・・この歌、50年、50歳になるんですね。あー世の中みんなが歌えるはずです。
「手のひらを太陽に」は50歳なんだ・・・。
季刊誌「詩とファンタジー」は春の号は震災で休刊しました。復興への力を込めて、この夏の号は
やなせ先生の特集で発売になりました。もちろん、ペニーレイン文庫にありますので
どうぞ、ご覧になってくださいね。
でも、もう少しご興味のある方は、どうぞ、大きな本屋さんにはありますので手に取ってください。
92歳のやなせ先生からの、復興への、力強いメッセージがあふれんばかりです。
今回はもう堂々と!?^_^;まわしものです。この雑誌の宣伝です^_^;
やなせ学校の生徒としては^_^;今回は先生の特集号なもので、ご贔屓させていただきたいと思います^_^;
視力もずいぶん衰えて・・・とおっしゃっていましたが、そんなの先生にとっては、
蚊に刺されちゃってかゆい!くらいのと同じみたい^_^;だってやなせパワーはまったく衰えませんもの。
目が見えないからね、書けなくなったから、喋って書いてもらうと、どんどんでてくる・・・
みたいです(*^_^*)なでしこジャパンに勝るとも劣らない底力!すごいです。
アンパンマンの戸田恵子さんとの対談や、宇野さんのイラストレーションのやなせファンタジー。
もりだくさんです。夏休みに、どうぞ、こどもたちといっしょにきれいな本を開いてみてくださいね。
手のひらを太陽に
ぼくらはみんな生きている 生きているからうたうんだ
ぼくらはみんな生きている 生きているからかなしいんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば まっかにながれる ぼくの血潮
みみずだって おけらだって あめんぼだって
みんな みんな 生きているんだ ともだちなんだ
震災の後、アンパンマンの歌をご紹介しましたが、これもおなじ、これこそやなせ魂です。
先生がいつも、大人になった私たちにも、同窓会の時におっしゃるメッセージ、
みんな普通、みんな同じ、だれもかわらない、みんな同じように生きてるってこと。
50年前、宮城まりこさんの歌唱で、やなせ先生の詞といずみたくさんのメロディ。
50年たっても、ちっとも変わらず、こどもたちに愛されています。いえ、もしかしたら・・・
今だから、一番歌われる歌なのかもしれませんね。
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