北九州出身の作家ですから、お読みになっている方、
あるいはその個性からしても大ファン!という方も多いと思います。
火野葦平といえば、兵隊さんのお話と河童のお話。
筑後川、耳納連山にまつわるお話など、ネットではいろんなエピソードにふれることができます。
みのう豆本
さて、どうして葦平かというと・・・
昨日、ふかふかさんのお芝居に行ってまいりました。
モチーフになっていたのが、このお皿のお話。
読んだことあるようなないような・・・と思いながら見てたのですが
多分、学生時代読んでたと思います。
こういうの、学生の頃って好きですものね、
芥川の蜘蛛の糸から始まって、例えば太宰の御伽草子とかも。
道徳的なんだけど、人間の心理を突いた、
純粋な青春時代にはちょっとピリッと来る、こう、大人になった気分で
なんともはまりやすいというか^_^;
例にもれず、このあたり、よく読みました。
つまるところ、例にもれず、理屈っぽいこどもでもありました^_^;
今改めて、この河童のお話を思い返してみて
何となく、今の時代、もう一度考えるテーマとしては
なかなかタイムリーだなぁと、そのテーマの選び方にも感心しながら
もちろん、やっぱり上手な実力は4人の役者さんたちに感激しながら
とても楽しい時間を過ごしてきました。
お読みになりたい方、短編です。こちらからどうぞ。
「皿」(かっぱの皿) 火野葦平
ボランティアブーム・・・と言っては失礼ですが
今、自分の気持ちと相手の気持ちのバランスを考えることが
よくメディアでも取り上げられます。
いろいろな立場やその背景を考えることの難しさが取り上げられます。
河童の気持ち、お菊さんの気持ち、
それはなんだか、自分自身の日常をとても深く考えさせられることになって
なんとも、思わぬ展開。
劇団 go to のみなさんに感謝です。
相手を思いやるのか、思いやる自分を愛しむのか
芥川とは違うが、と言い残して自らの道を終えた葦平の心理を追求できるほど
私は繊細ではないので「そげんこと悩みよったら死なないかんごとなるくさ」
といいたくもなりますが、
でも、慌ただしくノー天気に過ごしてる日々にはちょっとピリッと
青春時代の目覚めとは言わないけれど、思い返すきっかけをいただきました。
ふかふかさん、今回も楽しませていただきました。
お疲れ様でした。どうもありがとう。
北九州には散歩道や葦平資料館もあるそうです。
行ってみようかな。
あるいはその個性からしても大ファン!という方も多いと思います。
火野葦平といえば、兵隊さんのお話と河童のお話。
筑後川、耳納連山にまつわるお話など、ネットではいろんなエピソードにふれることができます。
みのう豆本
さて、どうして葦平かというと・・・
昨日、ふかふかさんのお芝居に行ってまいりました。
モチーフになっていたのが、このお皿のお話。
読んだことあるようなないような・・・と思いながら見てたのですが
多分、学生時代読んでたと思います。
こういうの、学生の頃って好きですものね、
芥川の蜘蛛の糸から始まって、例えば太宰の御伽草子とかも。
道徳的なんだけど、人間の心理を突いた、
純粋な青春時代にはちょっとピリッと来る、こう、大人になった気分で
なんともはまりやすいというか^_^;
例にもれず、このあたり、よく読みました。
つまるところ、例にもれず、理屈っぽいこどもでもありました^_^;
今改めて、この河童のお話を思い返してみて
何となく、今の時代、もう一度考えるテーマとしては
なかなかタイムリーだなぁと、そのテーマの選び方にも感心しながら
もちろん、やっぱり上手な実力は4人の役者さんたちに感激しながら
とても楽しい時間を過ごしてきました。
お読みになりたい方、短編です。こちらからどうぞ。
「皿」(かっぱの皿) 火野葦平
ボランティアブーム・・・と言っては失礼ですが
今、自分の気持ちと相手の気持ちのバランスを考えることが
よくメディアでも取り上げられます。
いろいろな立場やその背景を考えることの難しさが取り上げられます。
河童の気持ち、お菊さんの気持ち、
それはなんだか、自分自身の日常をとても深く考えさせられることになって
なんとも、思わぬ展開。
劇団 go to のみなさんに感謝です。
相手を思いやるのか、思いやる自分を愛しむのか
芥川とは違うが、と言い残して自らの道を終えた葦平の心理を追求できるほど
私は繊細ではないので「そげんこと悩みよったら死なないかんごとなるくさ」
といいたくもなりますが、
でも、慌ただしくノー天気に過ごしてる日々にはちょっとピリッと
青春時代の目覚めとは言わないけれど、思い返すきっかけをいただきました。
ふかふかさん、今回も楽しませていただきました。
お疲れ様でした。どうもありがとう。
北九州には散歩道や葦平資料館もあるそうです。
行ってみようかな。
そしてまた,暖かい感想をいただいて,
ありがとうございます。
今回ふかふかの失敗が目立ちましたが
次回公演こそは頑張りますので,温かい目で見てください。ごめんなさい。
で,先生のコメント,パンフを見ながら気づいたこと。
パンフに役名が抜け落ちている!!
慌てて劇団ブログに修正を載せましたが,
ここにも修正書かせてください。
【登場人物】
財前香步(小坂愛) 新人女優 幽霊・お菊 恋しい人への架け橋を求め続ける。
江頭詠子(重松順子) ベテラン女優 河童A・カンタ お菊を愛してしまう
尾唐美子(ふかふかまくら) 弁当屋 河童B・ジンタ 河童Aの友人
志希椎子(後藤香) ディレクター 河童C・ツンタ 河童Aの友人
見に来ていただいた皆様,申し訳ありません。
後藤さんの脚本は,いつもテーマにちなんだ役名がつけられます。今回は,A,B,C,そしてZです。
あ~これに懲りず,
これからも劇団gotoをよろしくお願いします。
小坂愛さんの役名は「財前香歩」です。
前回とは全く違うキャラ、それがすごい。
ま、かぶりもの系は得意よね(((^_^;)ほんとに素晴らしいっ!
役者さんたちのお顔も声も覚えちゃったから
役名かなかったことすら、気付きませんでした(((^_^;)