今週はひばりさんウィークだったようですね。
テレビはこぞってひばりさん特集。
それを見たひばりさん世代の母たちは
「私たちも追悼せないかんね」とみんなでカラオケに行ったらしい・・・(^^ゞ
ひばりさんの話題は今までも何度かここで書いてきたような気がします。
悲しき口笛、東京キッド、佐渡情話、車屋さん・・・好きな歌はたくさんありますが・・・
当時の流行りとひばりさん人気を物語る映画・・・
これ、好きなシーンです(*^_^*)
美空ひばり 『ロカビリー剣法』 '58.6.3
かっこいいなぁ。これ、多分22歳くらい?
かわいいし、やんちゃでかっこいいし、なんて魅力的なんだろう。
映画ではもちろん、お姫さま役から芸者、旅芸人や・・・
あ、そうそうお姫様って言えば千姫がありましたね。
本当に何でもこなしてしまう・・・まさに天才。
天才ならではの苦悩も、人気者ゆえの孤独も・・・
当時のスターはみんな日々のすべてがスターで
きっとその苦悩も孤独もすべてが胸の奥深く、本人さえも錯覚するほど
深く深く押しやられ、気持ちがゆるむことなんてなかったかもしれない。
近い人が語る孤独なひばりさんの逸話を聞くたびに
その華やかさとのギャップが、まさにスーパースターの苦悩、小説のようです。
20数年の年月が過ぎてもなお、多くの特番が組まれ
きっと母たちみたいに追悼せなぁ・・・とカラオケで歌いまくったファンは
全国にあふれているはずで・・・
ひばりさん、お空からみながら、笑ってるだろうなぁ。
喜んで、きっとまた天国のお友達やファンの前で、歌ってるね、きっと。
百年に一人の天才なら・・・・まだしばらくは現れない。
ということは、その貴重な存在を見れたのはなんてラッキーだったのでしょう(*^_^*)
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