Penny Lane Music

福岡市中央区赤坂
ピアノ・ボーカル・ギターなど大人のためのポピュラー音楽教室

ビルマの竪琴

2013-04-17 12:47:25 | 音楽
スーチーさんはピンクがとても良くお似合いでした。
いつも凛として美しい方だと思っていましたが、
今までで一番美しくて・・・
本当にこんなに美しくてほっそりした女性のどこにいったい
長きにわたって絶えることない揺るぎない力が存在するのかと
映画のようなシーンを見ながらつくづく思いました。

ミャンマーというより、私たちの年齢なら(^_^;)
やっぱりビルマの名前で習いました。
インドの近所でビルマの竪琴の国。
真紅の石の金色の王冠や金色のお城、・・・
金色のお釈迦さまとか・・そう、金色の国・・・(^_^;)
子供の頃の印象が、当時どこのおうちにも揃ってた
「世界名作全集」みたいな本に出てくる挿絵のイメージ( ̄▽ ̄)

いい加減なものです。
ま、きっと・・・バガンとか・・・このあたりがそのもとですね・・・



小さい時に読んだ「ビルマの竪琴」はちょっと怖かった。
戦争という背景が、まだそれだけで恐ろしくて、
ストーリーを受け入れるにいたらなかった。
もう少し大きくなって初めてその意味を理解したのを覚えています。


そのビルマの竪琴、
ミャンマーの音楽ってどんなのかなぁ・・・なんて思って
ネットで遊んでたら、こんな映像を見つけました。

ビルマの竪琴の名手ウ・ミンチーとその弟子マ・インジンこと小野寺有菜

まるで物語の中の国、って極めて個人的な言い分ですが、
そんな遠い国に、日本の少女・・・。
何処も同じ、大切な伝統芸能、意外にもこうして
海外の人が関わったり、支えたりなどということあるんですね。
日本のお相撲だってそうだし、
古くは小泉八雲からはじまって(^_^;)
ボストンの美術館だってそうですよねー。
日本も文化も多くの外国の方々に支えてもらっていますものね。

ピンクのお洋服の美しいスーチーさんをみてると、
長い長い歴史の国から訪ねてみえた王妃さまにみえて
いろんなこと、頭の中がふくらんでいきました。

ビルマの竪琴、子供の頃のあの本、実家の倉庫あたり(^_^;)まだあるかなぁ・・・。

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