前述のようにパノラマ撮影装置でまあまあ360°VRパノラマ撮影ができるようになったので、今日は手持ち(ハンドヘルド)撮影に挑戦してみました。
パノラマ装置でもなかなか難しいので手持ち(ハンドヘルド)では無理なんじゃないかと思ってました。手持ち(ハンドヘルド)撮影方法はこちらとこちらをとても参考にさせていただきました。手持ち(ハンドヘルド)撮影されようとしている方はぜひご一読お勧めします!
K-5IIsにSIGMA10mmFisheyeつけて、レンズのノーダルポイントと思われる(かなり適当(^^ゞ)部分に釣り糸をグルグル巻き、その先1mぐらいに重りを付けました。その重りが地面の中心点とした葉っぱにギリギリ接するようにカメラを縦に保持します。60°置きに上下角度10~30°ぐらい(正確に測れない^^;)で2枚づつ合計12枚撮影。カメラは垂直線よりかなり傾いているし、モデルは蚊に噛まれるから速く撮影しろと焦らせるのでノーダルポイントもかなりずれていたと思います。だめだろーなっと思いながら帰宅後PTGui 9 Proで合成。えっつ、ほとんど修正しなくてこの出来でした∠(^。^)ノ
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こんなに簡単に手持ち360°VRパノラマ写真が撮れるなら、高価な三脚やパノラマ撮影装置はいらないじゃんっと思った今日でした。なにわともあれ三脚を使えない撮影ポイントや軽量化が必要な旅先で360°VRパノラマ写真が撮れる可能性が一気に高まってきました!