http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/news_business/p428b1251b2d261665d1eba730ae8959c
アイソン彗星が太陽に近づきすぎて消滅したようですね。
太陽から出てきた所を狙っていたのですが・・・残念。
でも、今現在、首を痛めており、どっちみち観測は厳しかったかも。
http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/news_business/p428b1251b2d261665d1eba730ae8959c
アイソン彗星が太陽に近づきすぎて消滅したようですね。
太陽から出てきた所を狙っていたのですが・・・残念。
でも、今現在、首を痛めており、どっちみち観測は厳しかったかも。
パンスターズ彗星、3回めのチャレンジでやっと撮影できました。
今回は伊豆スカイライン、熱海峠の駐車場まで行って来ました。
天気は良かったのですが、夕方からもモヤが出始め、条件はよくありません。カメラを「彗星があるであろう方向」に向け、双眼鏡でひたすら探しますが、全く見えず・・・でも、日没後30分ほどして、テスト撮影の画面の端にそれらしきものが写り・・・「これだ!」って感じです。
彗星はここにありました。
う~ん、まるでゴミのようです。
高感度撮影でもこんな感じなので、当然肉眼でなんか見えません。
親子連れも来ていましたが、他の方の大きな双眼鏡で、なんとか見られたようです。
彗星って、毎回前評判より残念な結果で現れますが、パンスターズもやはり予想よりかなり暗かったですね。秋にやってくるアイソン彗星には期待しましょう。
明日パンスターズ彗星が最も明るくなるという事で、天城に観測に行ってみました。(明日は曇りの予報なので、今日のほうが良いだろう・・・という判断です)
しかし、晴れていたものの、ガスと黄砂の影響か、全く見ることはできませんでした。
しかも、体が持っていかれそうなほどの強風・・・伊豆高原は日中暑いほどの陽気でしたが、天城は流石に寒かった。
彗星が最も明るくなる、という事は、最も太陽に近いということです。ちょっと高度が低すぎたかもしれません。数日するともう少し高度が上がる代わり、暗くなっていきます。彗星って難しいですね。
観測者も沢山詰めかけていましたが、皆さんあきらめムード・・・・
それにしても、巨大なドブソニアン抱えて来たのに、残念でしょうね。
(巨大にも程があるのでは?(^^;)というぐらいでっかい望遠鏡です。 どうやって持ってきたんでしょうか?)
gooブログは2ヶ月更新がなかったら、テンプレートを解除される上、広告がバンバン入るようですね。以前はそんな決まりはなかったのに、厳しくなったのかな~
でも、なかなか観測できる天候にならないんだからしかたがない・・・
やっと夏らしい真っ青な空になったと思ったら満月だし・・・
<Sun>
Meade Lx90 GPS20 直焦点撮影 自作フィルター
Canon EOS Kiss X4 ISO200 シャッター1/800
先日作った太陽観測用フィルターを使って、観測テストをしました。
フィルムを貼っただけのフィルターでも、結構いけますね。
ただ、月を写すときもそうですが、直焦点撮影なので、これ以上倍率を下げられません。
太陽を全部入れることはできないのです。(残念)
LX90のオートスターを使っている方はご存じかと思いますが、LX90は太陽観測用にはできていないので、当然自動導入の項目にもありません。ですので、基本昼間の観測は厳しいのですが、他のページを参考にしながら以下の方法で行いました。
1)三脚の平行をしっかり取る。
2)オートアライメントで、基準星を導入する際、そこに星があるつもりでenterキーを押す。
3)アライメント成功のメッセージが出たら、後はコントローラーの移動ボタンで望遠鏡を太陽に向ける。
このやり方だと、正確にアライメントができたことにはならないので、追尾精度はメチャクチャです。カメラのモニタからどんどん太陽が逃げていきます。しかし、追尾しないよりは遥かに良いし、この方法しかないので、しかたありません。
ちなみに、黒点が多いあたりを拡大したのが下の写真ですが、黒点だけでなく、白斑も写っています。(最初デジタルノイズかと思いましたが・・・)
Canon EOS KissX4 18mmズーム
ISO100 F3.5 1/125秒X 570F
1F=4秒
微速度撮影の練習2です。
今回はシャッタースピードを1/125に上げて、シャター間隔を4秒にしました。かなり暗くなりましたが、これでも太陽本体が見えるかどうか・・・でも明るさ的には風景と雲を映せる限界ですね。
これで約1時間を19秒に縮めました。しかし、実際の日食は、部分食の始まりから終わりまで2:40ほどあります。 (以下静岡県伊東市近辺の経過時刻です)
それと2点ほど問題が・・・
1)太陽の高度が高いと広角18mmレンズでも地面や海が入らない。
今回は8:00~9:00ごろの太陽ですが、かなり高くカメラを縦位置にしないと入りませんでした。しかし、動画は通常横位置(アスペクト比16:9)なので、縦画像を入れると今回のように狭い領域になってしまいます。当日はもっと太陽は低いと思いますが、横位置で入るかどうかは実時間でシミュレーションしなければわかりません。
2)2:40もバッテリーが持つか?
途中でバッテリーが切れても、カメラには触れないので交換できません。
バッテリーはフル充電で後は運任せでしょうか・・・
昼間は濃い青空が広がり、夜はよく星が見えるだろうな・・・と思いましたが、強風が吹き荒れ観測は無理そうでした。しかし、夜になって気が付けば、風はほとんど止んでいます。
ただ、天城高原まで行くパワーがなかったので、自宅の駐車場で済ませました。駐車場からは天頂部しか見えず、観測できる対象も限られます。
今回は望遠鏡は赤道儀として使い、一眼レフを望遠鏡の背中に乗せて望遠レンズで撮りました。成果としては3分の露出まで持って行けたという事でしょうか。(まだ多少星が流れていますが、今までで一番の追尾制度だと思います)
<M31>アンドロメダ銀河全景