ISS(国際宇宙ステーション)のロシア区画でニコンD3S D3Xが使われる事になりました。
ニコンD3Sは以前このブログで紹介した超高感度カメラです。
D3SもD3XもニコンD3の後継機種で、D3Sは拡張時、ISO 102400相当という超高感度ですが、解像度が今の主流より低くなっています。逆にD3Xは感度をISO 6400相当に抑えた代わりに、解像度を高くしてある、という特徴があります。
ニコンD3Sは以前このブログで紹介した超高感度カメラです。
D3SもD3XもニコンD3の後継機種で、D3Sは拡張時、ISO 102400相当という超高感度ですが、解像度が今の主流より低くなっています。逆にD3Xは感度をISO 6400相当に抑えた代わりに、解像度を高くしてある、という特徴があります。
その後、レビューなどを確認する限り、D3SはISO 102400という解像度ではさすがにノイズが出るようですが、ISO 6400であればほとんどノイズは出ないようです。6400も感度があって、明るレンズを使ったとしたら、ほんの10秒ほどの露出で、きれいな銀河をノイズなしで撮影できそうです。
本体の実売価格(最安値)は現在、D3=30万、D3S=40万、D3X=50万・・・といったところでしょうか。
どの機種もとても手が出るような代物ではありませんが、宇宙ステーションで使われるという事は、やはりその優秀さが認められた、って事ですね。
本体の実売価格(最安値)は現在、D3=30万、D3S=40万、D3X=50万・・・といったところでしょうか。
どの機種もとても手が出るような代物ではありませんが、宇宙ステーションで使われるという事は、やはりその優秀さが認められた、って事ですね。
それにしても、ニコンD3S、キャノンEOS-1D MarkIVに続く超高感度カメラがなかなか出てきませんね。ライブビューも当たり前になり、これからは感度で勝負・・・と思っていたのですが、この値段ではなかなか売れないという事でしょうか。
他社も超高感度のジャンルに参入し、早く売価の相場を下げてほしいものです。