Meade LX90-GPS20
赤道儀ウェッジを使った極軸合わせのコツ
※望遠鏡を乗せた後で三脚の平衡を合わせておく。
(望遠鏡の重みで傾くため、乗せる前と、乗せた後に平衡調整が必要)
●筒鏡とフォークアームの平衡をアームの角度目盛り90度で合わせておく。
●北極星をレンズ内視野に入れる。
●筒鏡がフラットな状態で、方位を正確に決める。
(ここで決まった方位が基本的に正しい)
高度は高度調整ノブでおおよそ合わせておく。
●アームを90度回転し、高度調整ツマミで高度を決める。(北極星をセンターに入れる)
(ここで決まった高度が基本的に正しい)
この時点で方位がズレて見える場合は筒鏡の平衡がおかしいと考えられるので、筒鏡とアームの平衡を微調整する。(方位微動ネジは触らない)
●アームを180度回転し、高度を確認し、微調整。
筒鏡とアームの平衡を微調整。(方位微動ネジは触らない)
●アームをフラットに戻し、高度を確認。
高度がズレテいる場合は、まだ筒鏡の平衡がおかしいと考えられるので、筒鏡とアームの平衡を微調整する。(高度調整ツマミは触らない)
以上を数回くりかえす。
ポーラアライメントの情報が乏しい中、とても参考になりました。
かなり、導入・追尾制度が向上しました。
機材の環境がとても近いので今後も目標にさせてもらいます。
何せこのサイトあまりアクセスないもので。
今は4月です。暖かくなったので、そろそろ観測を始めます。