久々にパーツを購入しました。
Meade純正レクチルアイピース。
他のメーカーでは暗視野ガイドスコープと呼ばれているもので、望遠鏡のアライメントの際に基準星をファインダーのセンターに導入するためのアイピースです。写真のように、ファインダーを覗くと赤い十字線が浮かび上がります。
このレクチルアイピース、なかなかオークションで出てこず、ずっと待っていました。
他のメーカーのものを口径変換アダプタを付けて使用するという事もできましたが、装置が大きくなり、かさばるのでどうも使い勝手が悪そうです。
しかし、純正のレクチルアイピースは非常にコンパクトで普通のアイピースに電池&スイッチの突起が付いているだけですので、使いやすそうです。
今までは、普通のアイピースでアライメントを行っていましたが、それだとどうしても、基準性の導入が「感」になってしまい、精度が上がりません。
しかし、これで、少しは追尾制度が上がるのではないかと期待します。
ただ、今までは、基準星を見つけやすいように、倍率の低いレンズ(24mm)を使っていましたが、このレクチルアイピースは12mmです。結構高倍率になるので、さらに星を入れにくくなります。最初は24mmを使い、センターあたりに導入したところで、レクチルアイピースに差し替えてさらにセンター合わせ・・・・という2段導入が必要かも。
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