今朝も暑かったー💦💦💦。あまりの暑さに、起きてすぐにリビングのエアコンを点けた。朝7時のエアコン調べのベランダの温度は30℃。それでも、レオパ達のためにはありがたいかも。
一昨日も書いたように、3年前のお盆の時期はあきらかにお天気がおかしかった。ずっと天気がぐずついていて、この日の朝のベランダの気温はなんと20.1℃。昼間もそれほど気温が上がらず、ぼあちゃんが可愛そうだったのをよく覚えてる。
そして今日の夜辺りからはまたもや台風。でも、今はまだこんな感じの空。
台風本体はまだ少し遠いみたいだけど、海の方の雲はその台風から来てるんだろうな。
巨大地震注意の期間は一応今日までだけど、まだまだどうなるかわらない。それに儂、今のところはとっても非科学的ではあるんだけど、台風が地震のエネルギーに引っ張られるっていうのは、そこまで「そんなバカな」とは思ってないんだよねえ。
今日は終戦の日。これまで、このタイトルで書いたのは2019年と20年の2回かな。儂が戦争について思うことはこの時書いたこととそれほど変わっていない。一つ付け加えるとすれば、やっぱり戦争の原因は際限のない人間の欲だろうなということかな。
今年は、戦争をテーマに書かれた日本人作曲家の合唱曲2曲を貼ってみた。
儂がこの曲を初めて聴いたのは20歳位の時だったか。この音楽にも使われているテキストにも激しい衝撃を受けた。
音楽はこの映像を見ていただければわかる。なお、演奏が始まるのは4分30秒位から。長いので飛ばし飛ばしにでも聴いてみていただきたいなと思う。
テキストは、「日本反戦詩集」と「海軍特別攻撃隊の遺書」から採られている。映像に字幕が入っているのでそれを見ていただければわかるんだけど、少しだけ抜粋してみる。
誰がドブ鼠のようにかくれたいか!誰が肩と膝とモモネを腫らししびれた眠りを削って銃を磨きたいか!上野壮夫「ラッパよ鳴るな」シカシ、ヤッパリ殺シテイル歯ヲ食イシバッテ殺シテイル。・・・・・・カチカチ フルエル手デ血ダラケニナッタ手デ。三好十郎「山東へやった手紙(3)」おお顔をそむけなさるな 母よあなたの息子が人殺しにされたことから眼をそらしなさるな中野重治「新聞にのった写真」あきらめて下さい。泣かないで下さい。お父さん、お母さん、時ちゃん、敬ちゃん、さようなら。信本広夫 二飛曹泣いて下さいね。やっぱりあんまりかなしまないでください。私はよく人に可愛がられましたね。私のどこがよかったんでしょうか。林 市造 海軍少尉ああ、あなたでしたね。あなたも死んだんでしたね。・・・・・・どのようにして死なねばならなかったのか。語って下さい。・・・行かないで下さい 皆さん どうかここに居て下さい石垣りん「弔詞」
この曲は、いつまでも残さなければいけない曲だと、儂は思う。
林 光「動物の受難」
この曲も是非詩を読んでいただきたい。でも、モロにここに貼っていいかどうかはわからない。リンクしていいかどうかもわからないけど、とりあえずここ。
以下はこのサイトに書いてあること。
以下はこのサイトに書いてあること。
「動物の受難」は岩田宏の第三詩集『頭脳の戦争』に収められている。第二次大戦末期、住民の危険防止のため、動物園の猛獣たちが毒殺された。象はエサに毒が混じっていることに感づいてなかなかエサを食べず、餓死に追い込まれていった。人間の都合で死に追いつめられる動物たちへの愛、その裏返しとして人間の身勝手さや残酷さにたいする憤りが、感情を抑えながらありのままに書かれた作品から伝わってくる。(高橋順子あとがき『現代詩の鑑賞101』より)
戦争なんて絶対に何一ついい事なんかない。この大戦の日本の死者は310万人。世界では4000万~5000万人が亡くなったと言われてるらしい。そしてすべての衆生を思えば、亡くなった命は数知れない。
勝ったの負けたのって、ゲームやってるわけじゃないんだよ。人間はもちろん、あらゆる命が死ぬんだよ。死ぬって、リセットしたらまた生き返るんじゃないんだよ。二度と生き返ることはないんだよ。
「なぜ命を奪ってはいけないのか?」と聞く人がいるけど、そんなことに理由はない。理屈じゃないんだ。人智を超えたところにある真理。ただただ当たり前のこととして受け入れればいいこと。
きょろちゃん。
昨日も5時頃に別荘に出て来て、その後、お散歩&ご飯。
これはまだご飯の前。ずーっとキッチンのゴミ箱の下にいて、やっと出て来たところ。元気はあるけど、一旦動かなくなると長い。
ご飯の時は廊下にいた。コオロギが入ったプラケースを廊下の入り口の所に置いたら、すぐに気づいて結構な勢いでやって来た。そして、ママがプラケース中に入れようとしてこの子を持とうとしたら、いきなりママの指に噛みついた。思わずママが手を引いたので、この子は指に噛みついたまま空中遊泳し、そのままコオロギの入ったプラケースの中に着地して2匹を狩った。
4年前の今日のぼあちゃん。
この子達は決して欲をかかない。虫や小動物や草を殺すけど、それはひたすら自分の命を繋ぐため。
でも、人間の戦争、特に国家間の戦争はなんのため? 自分達の生存のため? いやいや、それはあくまでも大義名分。少なくとも戦争が始まる時の本当の理由は違うところにある。その最たるものがエゴと欲。
と、今日はちょっと感情的に書いてみた。
台風が来そうです、蒸し暑いし・・
戦争、嫌ですね、今もあちこちで
起こっているし
亡くなった父は今生きていれば99歳かな?
終戦前の1週間、召集されどこかへ(忘れた)
訓練で行っていたとか
上司に殴られたりとても嫌だったとか
そういう話をできる人も高齢でいなくなって
しまっていますね
毎日ホントに暑いですね💦台風は、どうなりますかね…心配です。
戦争なんて本当に何一つとして良いことなんて無いのに、どうしてそれが分からないんでしょうね…😞
きょろちゃん、プラケースに気が付いて結構な勢いでやって来ただなんて少し元気出ましたかね〜😊ママさん、噛みつかれて大丈夫でしたか?😅
上陸はしないみたいですけど、その分勢力が衰えずに近くまで来ますから、結構ヤバいかもですねえ。
>終戦前の1週間、召集されどこかへ
お父様、そうだったんですか!
でも、訓練だけで終わって良かったですよね。
戦争始める人って、絶対に戦争に行くことはないし、自分が苦しむことはまずないですからね。
今世界で起きている戦争もみんなそうですね。
結局はその人達の欲のために普通の人が苦しむはめになってますよね。
戦争の悲惨さを経験している人達が完全にいなくなったら、きっとまた戦争が始まるんだと思います。
若い人の中にも「エイエイオー!」が大好きな人、そういうのをカッコいいと思っている人も少なくありませんからね。
で、そういう人達って、自分が戦場に行くとは考えてないんですよね(-_-;)
線状降水帯ができるって言ってましたからヤバイですねえ。
戦争を始める人達は痛い目に合わず、うまく行けば得られるものが半端なく大きいですからね、それに目がくらむんじゃないでしょうか。
そのために国民が苦しむんですよ。
きょろちゃん、昨日は元気でした。
もしかしたら最初からご飯を探しでたのかもしれません。
ママはかなり痛かったみたいですけど、血は出なかったので大丈夫です、ありがとうざいます。
爬虫類と一緒にいると、これ程度のことはよくあります(^^;
父の後日談があります
終戦が決まって、隊が解散する前に
上官が全員を殴ったそうです(嫌ですね)
それは別として、確か青森か新潟辺りで
父は帰りに温泉に1泊して帰ったらしく
母である私の祖母がすごく怒ったそうです
帰って来ないのをものすごく心配していたとか
父にはそういうお茶目な部分がありました
父の兄である伯父は10年戦地に行き、南の方だったらしく、運よく帰れましたが、一ヶ月栄養不足で
寝たきりだったとか
その後は元気でしたが、伯父から戦争の話は一度も聞いたことはありません
父は時折”最後の二等兵”と
吹聴していました
>母である私の祖母がすごく怒ったそうです
そうですよね~、これはよくわかります。
心底心配されていたと思いますから怒りますよね。
でも、お父様ご自身はやっといろいろな束縛や緊張から解放されて、こういう気持ちになられたのかなとおも思います。
命がかかった緊張状態って、想像を絶するものだと思います。
伯父様もかなり辛い思いをされたんですね。
何もお話にならなかったということもそうですし、南方というだけでもそう思います。
戦争なんて、結局こういう思いをするのは一般の国民だけなんですよね。
今日Xにおもしろいポストが上がってました。
某元自衛官の国会議員の写真に「俺は戦争に行かない。だから戦争やりたい。」と書かれてました。
このポスト、下手すると名誉棄損になるかとも思いましたが、でも実はこういうことなんですよ。