わがままZyZyの徒然日記

ペットロスから抜けられない爺が日々の出来事や想いを書いてます
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コロナワクチンのこと

2023-01-29 11:23:14 | 医薬のこと
まず

この前、躊躇してるって書いたのが今回の記事。
儂が4回目のコロナワクチンを接種した時に、ネットで反ワクチンのことを目にしたのは前に書いた通り。ネットってTwitterなんだけど、たかがツイートなので、そんなものに反応しても意味ないなとは思った。でも、中には医師や専門家(らしき人)も書いてたので、ちょっと気にはなった。
そんなこんなで、書こうか書くまいか結構長い間考えてて、その間にまたいろんことを目にし、感染者や亡くなる方も増えて来たしで、一度は書き始めた。
でも、さらにいろんなものを見て、その中には、「ここまでくるともうほとんどカルトだな・・・」っていうのも少なくなくて、ぶっちゃけ、ちょっと怖くなったw。
と言う訳で、せっかく書き始めたので一応書くことにはしたんだけど、最初に書いてたことから全面改訂した。いやいや、やっぱりコワイしw、それに最近、コロナを2類から5類に変更するなんていうニュースも流れてるから。

ま、あくまでも儂の独り言です。

あ、あとね、トカゲの話ばっかり書いててもなんなんで、たまにはこんな話題もいいかなと思ってっていうのもあるw。

儂は、学生時代は一応その筋(どの筋?w)の勉強をし、社会に出てからは約35年、製薬メーカーを初めいろいろなところで、創薬(微生物、免疫、抗生物質)および臨床試験(治験も臨床研究も)に携わってきた。なので、こういうことは、あくまでも得られたデータ(←これ重要)を材料にし、現在の科学水準(←これも重要)で客観的に考えるという立場。そして、「科学は白か黒か」だと考えるのは間違いで、科学はあくまでも可能性つまり確率だと考えてる。この記事も一応その前提で書いてるんだけど、あまり根拠もなく儂の感覚で書いてることもあるので悪しからず。(全面改訂する前はほぼ理屈だけで書いてたんだけど、それは無意味だなと思ったのでやめた。)
それと、もちろん儂が知らないことは山ほどあるから、見当はずれのことも書いてるかもしれないので、これまた悪しからず。そしてそういうことは教えてほしいです。

前置き長いな~。。。


きっかけは以下の通り

儂が最初にTwitterで目にして気になったことは、主にこの3つだった。
  1. コロナワクチンがクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)を発症させる可能性がある
  2. ワクチン接種後に死亡した患者の剖検時に異常に体温が高かった
  3. イベルメクチンはコロナに効果がある
どれも反ワクチンと思しきツイートで一緒に語られてたんだけど、1と2は、「だからワクチンはダメだ、危ない、やめるべき」という論調。でも儂的には、最初に反ワクチンという考え(信念と言った方が良いかも)があり、その理由としてこの2つが挙げられてるっていう印象だった。とにかくワクチンは反対で、その理由になりそうなものはなんでも利用するみたいな印象がぬぐえなかった。あくまでも儂の個人的印象ね。
3は、1を主張している長尾和宏先生を初め、何人かの臨床医等が効果があると主張してるということなんだと思った。


いろいろググったりなんだりしてみた

それぞれについて儂が思ったことを簡単に書くと、
  1. 本当に本当に本当の話だったら、世界がひっくり返る一大事。海外でも、ワクチンとCJDとの関係についての論文やサイトも結構あった。いくつか斜め読みすると、実際に疑わしきケースがあることは本当みたい。でも、現時点では、推測できる、考えられるという範疇を超えてないなと思った。論文によっては、元々著者たちが反ワクチンで、結論先にありきで書かれたのかなと思ったものもあった。
  2. これも論文が出てるんだけど、今の段階では、あくまでもこういうことがあったという客観的な話に過ぎない。論文にも「体温が高かったことはワクチン接種との関連性が疑われるが、さらに詳細で広範な検討が必要」といったことが書いてある。
    これ、その論文。英語だけど。
  3. イベルメクチンはメーカーが治験をして、効果が認められなかった。データを隠してるだの利権だの陰謀だのと言ってる人がいるみたいだけど、これについてはデータ云々以前に、こういう仕事をしていた人間として、そしていろいろな意味で、「製薬メーカーの人間を舐めるな」と言いたい。
    これ、神戸大の岩田先生の記事なんだけど、是非読んでみてほしい。
    この中から一つだけ引用しておく。
    医療者であっても、EBM(Evidence-Based Medicine)を理解できない人は一定数います。特に昔は、医者の“さじ加減”で患者さんに薬を処方することも多く、それを今も続けている医師はいると思います。でも、『現場の肌感覚で効果がわかる』などと言う医者はまともではありません。自分の肌感覚を疑い、検証しようとするのが科学的な態度ですし、薬が効くかどうかは二重盲検などの臨床試験できちんと検証する必要があります。

ここまでで儂が思ったことは

一般的に「反ワクチン」と一言で言われてることが多いように感じるんだけど、まずこれが問題なんじゃないのかなと思った。
あくまでも科学的に考えて反対している人達がいる。また、科学とは無関係な理由、例えば政治的?社会的?思想的?に反対してたり、過激な物言いや相手を揶揄した物言いで面白おかしく語ったりしてる人達もいる。さらには「ホントに義務教育受けた?」と思えるようなことを言って反対してる人達もいる。それらがゴチャ混ぜで「反ワクチン」って言われてるんじゃないかなと思った。ちなみに、gooにも「これ、名誉棄損じゃね?」といった趣のブログがあるのを目にして、ちょっと背筋が寒くなった。
まずは、科学的に反対なのか、それ以外の理由で反対なのかで区別して考えることが必要なんじゃないかな。
先にも同じようなこと書いたけど、ぶっちゃけ、科学とは無関係な理由で反対してる人達が、科学で反対してる人達の言ってることに乗っかっていろいろ言ってるなっていう印象もある。あ、あくまでもあくまでも儂の個人的印象ね。
そして、科学的に反対っていう意見に限っては、それなりにちゃんと聞いて議論なりなんなりしないといけないんじゃないのかなと思う。頭から「あり得ない」っていうのはちょっと違うかなと思う。まあ、「どこまでを科学的と考えるか」という問題はあると思うけどね。


長尾先生が言われていること

長尾先生が国会の委員会の参考人として話してるのがこれ。国会の場なので、これが公式の考えだということになるよね。
1と3について語ってる部分。2については直接は触れてないけど、解剖云々とは言ってるので、それも関係なくはないのかな?
ちなみに全編はこちら
発言のポイントを簡単にまとめると、
  1. 副反応、後遺症、接種後症候群の3つに区別してる。
  2. 副反応はアナフィラキシー等。
  3. 後遺症は接種当日から2週間以内に発症して著明な症状が1ヵ月以上持続した人。通学や就労等日常生活できなくなった人。後遺症の患者を200人以上診てる。
  4. 接種後症候群は接種後3ヵ月位から発症したもの。その最終形がCJD。CJDの確定診断された人が10人以上。
  5. 後遺症の患者が死亡者の数倍いる。接種後症候群はさらに数倍いる。
  6. イベルメクチンは、300人位使ったが効果があった。副作用はない。コロナ後遺症やワクチン後遺症に6~7割の効果があるのがいろんな医師の研究で明らかになっている。イベルメクチンは日本では医薬品として使えない。
  7. 後遺症を診てくれる病院が少ない。
  8. 後遺症で(?)1年以上寝たきりになってる患者がいる。
  9. 死亡例1909例のうち115例しか解剖されていない。
ということかな。


この発言について思ったこと

あくまでも臨床医として実際に患者を診ている立場での発言なんだろうと思う。もちろんこれがウソだとは言わないけど、前述の岩田先生の言葉を借りればあくまでも「肌感覚」ということなのかな。
  • 後遺症っていうのは Long-COVID のことだと思うんだけど、接種後症候群というのがイマイチよくわからない。
  • 後遺症は患者の証言がとれるから因果関係が証明しやすいと言われてるように聞き取れたんだけど、それは違うと思う。患者の証言はあくまでも主観だから、参考にはなるけど証明にはならない。証明するためには客観的、科学的な検証が必要だと思う。ただ、これはとても難しい。難しいけどやらなくちゃいけないこと。儂は、今の国(?)のやり方はこういうところがちょっと後ろ向きかもって感じてる。それが不信感を招く一因になってるような気もする。
  • CJDの確定診断患者が10人以上と言われてるけど、さすがにこれはにわかには信じられない。そもそも10で解剖されたのが115例って言われてるから、であればそのうちの10例以上がCJDだったっていうことになる。解剖した1割前後がCJDだっていうことになるんだけど。。。
  • 患者数も3や4で○○人以上という言い方だし、8でも寝たきりの患者がいるというだけで人数は言われていない。具体的な数字がわからないのは超残念。あくまでも想像だけど、やっぱりその数は極めて少ないんだろうなと思う。
    治療薬だろうがワクチンだろうが、薬っていうのは、100%効くあるいは100%安全、なんていうことはまずあり得ない。
    多くの人で効果が認められるけど、残念ながら副作用あるいは副反応が少数の人で認められる。副作用や副反応の中には重篤なものもある。でもその割り合いは極めて少ない。これが普通のことだと思う。
    ただ、一言で薬と言っても、ワクチンの場合は治療薬とは少し事情が違うかもしれない。
    治療薬の場合は、すでに罹患して苦しんでいる人がそれを治すために使う。でも、ワクチンの場合は、健康な人が病気にかからないようにするために使う。つまりワクチンを接種する前は健康だったわけで、その人がワクチンによって重篤な症状に陥ったら、例えその数がどんなに少なくても、それはあまりにも理不尽。重篤な副反応に遭遇した方は本当にお気の毒だと思う。ここが反ワクチンを真面目に(←これ重要)主張する大きな理由の一つなのかなとは思う。
  • 6で医薬品として使えないと言われてるけど、これ、多分言葉足らず。イベルメクチンは日本でも医薬品として使える。ただしコロナには使えない。
    イベルメクチンについて、それほど確信があるのであれば、効果が出そうなデザインで臨床研究でもやればいいと思う。臨床試験はやり方次第っていうところもあるからね。ただ、スポンサーを見つけられるかが問題だけど、それをやらずに、ただ効いた効いたと言ってるだけでは何も解決しない。それどころか、試験やって結果が悪かったら困ると思ってるんじゃないかとさえ勘ぐってしまう。
    予断だけど、儂、かつてガンの免疫療法薬の開発に携わっていた時、肌感覚がいかにあてにならないかを経験してる。
  • 例え人数が少なくても、その時点でワクチンとの因果関係がはっきりしなくても、苦しんでる人がいるなら全力で治療するのは当たり前。それはこの先生の言われる通りだと思う。これについても、ちょっと後ろ向きかなと感じてるというのは前述の通り。
実は儂、長尾先生のお名前は結構前から存じあげてた。儂の父親が認知症で在宅介護してた時に、先生の本を読んで参考にさせていただいこともある。
この先生、患者にとってはとっても良い先生なんだろうなと思う。でも、残念ながら、それとこれとは話が違うんだよねえ。
肌感覚が科学的かと言われると、確かに「・・・」となる。


この独り言、ここでまだ半分ちょっとです🙇‍♂️


儂はどう考えてるのかと言うと

儂自身はこのワクチンのことを最初はこんな風に考えてた。そしていろいろな結果を目の当たりにした今のところは、「ある程度の効果はあって安全性も許容範囲なのかとは思うけど、決して褒められたもんじゃない」と考えてる。一番酷いなと思ってるのは、次の2つ。
  1. 副反応の発生率の高さ
    例え軽度だとしても、この発生率はちょっと酷くないか?
  2. 接種頻度
    こんなに短いスパンで何度も接種しなくちゃいけないものが、果たしてワクチンと呼べるのだろうか。
それと、今出てるものは違うけど、このワクチンが出始めた頃は保管にディープフリーザーが必要だった。儂、最初にこれを聞いた時、「もしこれが通常の薬やワクチンだったら、マーケティング部門あたりから『こんなもの売れん』の一言で一蹴されただろうな。」と思ったw。
と、なんだかんだで、今のワクチンはとても「製品」と呼べるものではないというのが儂の意見。
もっとも2については、FDAがこんなことを言い出したみたい。これでうまくいくならそれにこしたことはないよね。

もう一つ、儂がちょっと危惧しているのは、例えば5年先10年先に何か不都合が起きなければいいなということ。不都合が起きる可能性があると言ってるわけではなく、わからないという意味なので、くれぐれも誤解なきよう。

儂は、このワクチンは、今の医学や科学のレベル(常識と言ってもいいかも)で判断する限り安全なんだと思うし、これまでに出て来てる結果からもそう思ってる。でも、それはあくまでも現在の知見での話。この先、「だからあの時やめておけば良かった」と言われる時が来る可能性だってないとは言えない。だって、今現在わかっていないことは山のようにあるし、研究が進んで、今正しいと思われてることが正しくなくなるなんて、決して珍しいことじゃないから。

だからそういうものを使うのは間違いだっていうのもわからなくはない。でも、そういうレベルのものを急いで承認して使わざるを得なかったというのが、本当のところなんだろうと思ってる。言ってみれば、背に腹は代えられないっていうことかな。今のワクチンは、世界がこれほどの特別な状況でなければ、多分陽の目を見てなかったかも。

この先「それ見たことか」になったとしても、その時点で出来得る限りの対応をするしかないんじゃないのかなというのが今の儂の考え。そういう科学レベルの時代にこういう感染症に遭遇しちゃったんだから仕方がない。

コロナ禍になってまだたった3年だから、とてもとても何かをはっきりと言える段階じゃないと思う。今の段階では、効果があるという可能性の方が効果がないという可能性よりも高くて、安全だという可能性の方が危険だという可能性より高いとしか言えないんじゃないかな。
ただ、可能性の低い方ばかりにフォーカスしていろいろ言うのは、やっぱりちょっと違うかなと思う。これは、心配性の儂とは思えない発言だw。

まあ、研究が進んですでに分かってきたこともある。例えばこれ。
ちょっと前までこれも危ないんじゃないかとか言われてたと思うけど、そうでもないかもっていうことがわかってきてるみたい。ね、杞憂っていうことだってあるのよ。


ちなみに

今一般的に言われてる「効果がある」とか「安全だ」というのは、主に、実際に出て来た数字を統計的に処理し、その結果で言ってること。つまり疫学と言っていいのかな。科学的に反対っていう意見も概ねこれ。同じデータでも処理の仕方によって結果が違ってくることがあるし、解釈という問題もあると思う。
ただし、反ワクチンの医師とか専門家と言われてる人達のサイトには、実際の数字と共に明らかにおかしい解釈が書いてあるものもある(全部じゃないよ)。だいたいそういうのは、一面的にしか見てなかったり考えてなかったりしてる場合が多いように思う。

これとは別に、もっと「細かいレベルの研究」(例えば生化学だったり免疫学だったり分子生物学だったりetc.だったりなわけだけど、 面倒なので「細かいレベルの研究」と書くw、つまり、一般の方がイメージするような白衣着て試験管振ったり顕微鏡覗いたりするようなやつねw)も、もちろん世界中で進んでる。
例えば先のリンク先でも書いた岐阜大の神経内科のProf.が書かれてるこのブログ、ここには疫学的な論文も細かいレベルの研究の論文も紹介されている。毎回大変ありがたく読ませていただいて、とても勉強になっている。

このように、疫学でも細かいレベルの研究でも、世界中の多くの研究の結果が積み重なってだんだんと本当のことがわかって来る、いや、本当だと言える確率が上がって来るということか。だから儂は、先に書いたように「まだたった3年」だと思うわけ。


最近話題になってること

コロナ感染症を今の2類から5類に変更するということ。一番の理由は、やっぱり経済的なことなのかなとは思う。でも、それだけで決めていいことじゃないことは確か。とは言え、経済のことも間違いなく重要。
儂は医者でもないし経済のことは素人。賛成してる人の言ってることを聞けばその通りかもと思うし、反対してる人の言ってることを聞けばやっぱりその通りかもと思う。つまりよくわからないということw。
ただ、5類になったからコロナはもうおしまいということにはならないんじゃないかなと思う。
そんな儂が見た範囲では、今のところこれが一番わかりやすかった。
さて、どうなるか。

それと、1週間位前にこんな記事が出た。
こうやってどんどん新しいことがわかってくる。「じゃあ高齢者にワクチン接種しても無意味じゃん」、なんていう声も聞こえてきそうだけど、そんな短絡的な話じゃないからw。これについても書きたいけど、キリがなくなるのでとりあえず今回はここまで。


書いては消し書いては消しでやっと書き終わった、疲れたw。
やっぱり長くなってしまった。。。


P.S.
一つ書き忘れた。このワクチンが治験中だと言ってる人がいるけど、それは間違い。法律で定められてる治験をして、その結果で申請をして承認されてる。そして実際に使用してみて、その結果を集めてさらに検討している段階。これはこのワクチンに限ったことではなく、法律に則って普通に行われていること。と言うか、やらなくちゃいけないこと。その法律自体がおかしいんじゃないかという意見も目にしたんだけど、そこまで言い始めるとカオスw。
今回のワクチンについて言えば、その治験が本当に十分だったかどうかはかなり疑問が残るけど、必要最低限のデータは集められたんだろう、というのが儂の意見。
もう一つおまけ。一昨日、Twitterで「イベルメクチンを黒糖で培養した」なんていう目を疑うようなツイートを見た。そこから「イベルメクチンは○○にも●●にも効く」みたいなツイートも見た。バカも休み休み言えっていう言葉があるけど、そんな言葉も吹き飛ぶようなレベル。良い子は絶対マネしちゃだめだからねw。


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4 コメント

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Unknown (natuki)
2023-01-29 13:35:30
こんにちは
コロナワクチン、1回目の時は予約がなかなか
繋がらずすごく苦労して接種、そして2回目も
打って安堵
ところが最近、ワクチンは毒だという記事が多くなり
打っても罹るし、どうしたらと思うけど
打ってしまったわけだし(5回目も打った)
これからどうしましょ??って考える
ところです
返信する
>natukiさん (Tristan)
2023-01-29 15:02:40
コメントありがとうございます。
「ワクチンは毒」というのは正しくないですねえ。
何をもって毒と言ってるのか、また科学的な根拠はなんなのかが、私には理解できないんですよね~(;'∀')

このワクチンは感染を防ぐと思われてる方も多いかと思いますが、そうではなくて、感染しても重症化しにくくなるというのがより正確かなと思います。
あるいは、感染しても発症しない場合もあるかもしれません。
発症しなければ当然検査も受けないので、ワクチンの効果だということはわかりませんね。

現状では、例えばPfizerのワクチンだと、100万回接種あたりの死亡者は6.3人という結果が出ているようです。
後遺症(のようなものがあるとすれば)はこれより多いと思います。
極めて少ないとは言え0人ではないので、自分や自分の家族に起こる可能性はあります。
起きてしまった方やそのご家族は、本当にお気の毒だと思いますが、医薬品である以上、避けられないことなんですよね。
あとは、これを多いと考えるか少ないと考えるかでしょうかね。
今のところは、このリスクの方が重症化しないというベネフィットよりもかなり小さいということだと思います。
ちなみに、ご覧になったことがあるかもしれませんが、今のところこんなデータが出ています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou-utagai-houkoku.html
データを隠してるとか捏造してるとか、あるいは陰謀だとかという人もいますが、もしそうだとしたら、この話は日本だけのことではないので、世界中の政府が結託してやってる大陰謀ということになるんじゃないでしょうかね。
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Unknown (ninomiki)
2023-01-29 19:27:23
こんばんは☆
パパさんのブログの文章やこれまでのやりとりから 理数系…お医者さん…?先生…?と思っていましたが(^○^)近かったです♪(ママさんも同じような感じですかね?♪)
本当にコロナに関しては、いろいろな意見を見聞きするので う〜ん…素人ながらにやっぱり 前もコメントしたかもですが 自分の責任で選んで決めていくしか 今の私には出来ません。。。パパさんの【この先「それ見たことか」になったとしても、その時点で出来得る限りの対応をするしかないんじゃないのかな】という言葉に すごくうんうん、と思いながら読みました。
そもそも『コロナなどない』という意見を見たりしますが…え…という感じです…💧
(すみません ホントど素人なので なんて書いたらいいのかわかりませんが💧)
返信する
>ninomikiさん (Tristan)
2023-01-29 20:46:59
スルドイw。
はい、ママも同じです。
ママはまだ調剤の現場にいます、パートですけどw。
私は調剤の経験はまったくありません。

そうですね、ワクチンをうつかどうかは自己責任で自分で決めるべきことなんです。
それを、例え専門家でも、危険だからやめろというのは正しくないと思います。
科学的にあきらかに危険なことがわかっているなら別ですが、今はすべて「考えられる、推測できる」というレベルですからね。
コロナなんかないとか風邪と一緒みたいな話や、陰謀だのなんだというのはもう論外なんですわwww。

ご自分で決められ時には、例え専門家の意見でも、一度は疑ってみた方が良いと思います。
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