といかわゆみこのピコパンダ・旅歩き食べ歩き

旅紀行・グルメ情報を、旅行会社社長、といかわゆみこと相棒のピコパンダがお送りします。

プレミアム たまがわはちみつ

2010年08月06日 | グルメ

玉川大学にはミツバチ科学研究センターというミツバチを研究するセンターがあります。
その関係でしょうか、玉川大学では蜂蜜を販売しています。

私がいただいたのは、その中でも貴重な和歌山県熊野地方、古座川のニホンミツバチ蜂蜜です。実をいうと西洋ミツバチとの違いもわからないのですが、ともかく味わい深い蜂蜜です。

清流古座川に広がる古座川町では、『ゴーラ』と呼ばれる杉の丸太をくりぬいた巣箱で伝統養蜂が営まれています。毎年 8月に蜜のたまった巣を『ゴーラ』から切り取る蜜切りが行われ、蜜は切り取った巣から垂れ落ちるのを待ちながら収穫します。と説明にかかれていました。

ゴーラというのは、はじめて聞く単語ですし、なんとなくイメージがわきません。
でも味わってみると確かに他の蜂蜜とは違います。
その理由は『ゴーラ』の中で熟成されることとカシ、シイ、ハゼ、などの山の花々が混じりあっていることにあるそうです。まろやかさが違います。

おいしくいただきました。ご馳走様です。

ちなみに玉川大学購買部ではハニーアイスクリームというのも販売しています。またの機会にご紹介します。