ちょっと観光 圓徳院

今回のインターナショナル　トラベルマーケット（ＩＬＴＭ）は、全て主催者がアポイントを決められています。私たち、バイヤーはそれに従って、ひたすらブースアポイントがない時間がありますので、その時間は好きにつかえます。

というわけで、ちょっと観光にでかけました。今回の会場は、観光には最適の場所にありました。
まず　訪ねたのが、圓徳院です。豊臣家ゆかりの高台寺の塔頭のひとつで、豊臣秀吉の正室、高台院（ねね）が晩年をすごした寺です。

お庭がりっぱですが、こじんまりとして、なんとなく　ねねという人柄が偲ばれるようなお寺でした。


庭の模様は海に見立てています。この模様は、１月に一度ほど描くのだそうです。
設計図でもあるのでしょうか。？ガラス質の石が日にあたってキラキラ光っていました。暗い夜には明かりの代わりになるそうです。

梅が満開でした。

ウェスティン都ホテル京都

今回の宿泊はウェスティン都ホテル京都です。東山区三条にあります。
大きな宴会場・プール・日本庭園まで備わった大きなホテルです。

２００２年にウェスティンホテルグループに入りました。かつての都ホテルといえば、おわかりになる方も多いと思います。
ホテルの入り口に１８９０年創業というプレートがありました。帰って調べてみたら、油商の西村仁兵衛という人が保養遊園地「吉水園」を創業したのが始まりだそうです。

何かにつけ、日本の良さを感じるホテルでした。


大型ホテルまらではの広いロビーです。街中ではないので、ロビーも静かです。


朝ご飯は、和定食を選びました。満足、満足！

ＩＬTM 京都市長主宰のパーティ

今回ILTMの会議は、３日間です。
初日は、京都市長主宰、２日目は主催者側、そして最終日はフェアウエルパーティがあります。

どの　パーティも工夫がされています。
先日も書きましたが、京都市長のパーティは印象深かったです。
まずは、建仁寺という場所です。ふすまをすべて取り払い、じゅうたんが敷かれています。
そこにテーブルをならべ、ブッフェ形式で行われました。

入り口で靴をぬぎ、会場へ。外人は靴をぬぐのがショックだったうようです。女性には巾着にはいった足袋ソックスが配られます。

問題はひとつ。ともかく全ての扉が開け放ってありますので、寒いこと寒いこと。足元からも寒さが伝わってきます。これが春の暖かな宵でしたら最高でした。


お庭から会場を見た所です。

市長のご挨拶。すてきな着物姿です。羽織の裏地には龍が描かれていることをご披露。うけていました。




舞妓さんや芸妓さんが華を添えます。

）
国宝の俵屋宗達の風神、雷神図です。オリジナルは寄贈されて京都博物館にあるそうです。

ILTM宿泊

今回、わたしたちバイヤーはウェスティンとハイアットホテルに分かれて宿泊します
選択の余地はなく、主宰者がわりふります。
私の宿泊はーウェスティンホテルです。

今朝、ホテルのラウンジから見た東山の風景です。
下の方に南禅寺の屋根がみえます。

昨日から、京都は良いお天気です。観光にはふさわしいのですが、残念ながら時間はありません。

きょうは、これから１２件のミィーティングをこなし、フェアウェルパーティーそして
東京にもどります。

ILTM二日め

さて、今日から商談のはじまりです。
会場は、東山八坂神社の東に位置するThe SODOH です。
日本画家の私邸を宴会場やレストランにしています。
広大な敷地に日本家屋が点在しています。
昨日の市長主宰のパーティー会場の建仁寺といい、きょうの会場といい、京都の歴史と文化の奥行きの深さを感じます。


レストランです。

ILTM2013

今日から、３日間、京都へ出張です。
ILTMに参加するためです。
ILTMとはInternational Luxurytravel
marketの略です。１１年前にカンヌで立ち上げられました。
サプライアーもバイヤーも全て中小ですが、個性的な仕事をしているところが多いようです。

一日めは、京都国際会議場でセミナーから。今日は大震災から二年、全員で黙祷から始まりました。

私は、三度めの参加です。毎回、新しい出会いと発見があります。今回はどうでしょうか

一日聴講でした。

さくじつは、朝から晩まで、いろいろな方のお話をききました。まずは、旅行産業経営塾で聴講です。
講師は、日本旅行業協会会長の菊間氏のお話。菊間氏はワールド航空サービスの社長もなさっています。日本旅行業協会の取り組みや旅行業のあり方を熱く語ってくださいました。
午後は、お茶の水女子大学の名誉教授の中山時子先生が会長をなさっている日中文学文化研究学会の第３回大会です。三人の研究発表の後、食文化研究の石毛直道先生の講演でした。
研究発表も含めて、興味深かったのですが、何度か途中で意識がなくなったといかわでした。

講義をなさっている石毛先生。テーマは、箸－匙－椀ー東アジアの食事文化でした。

魚○本店

有楽町のガード下でランチをしました。
以前　この道を通り抜けたとき、どの店もすごい熱気で、一度は来てみたいと思っておりました。
本当は夜のほうがよかったのですが、行く機会もなく、ランチで我慢。

この通りは正確には『有楽町産直飲食街』というそうです。どの店も特徴があり、興味をそそられます。
私の入った店は、入り口に位置する『魚○本店』、静岡県沼津のお店だそうです。
店内はなかなかワイルド。

注文したのは、刺身定食。1000円でしたが、なかなかのコストパーフォーマンス。
次回はぜひ　夜に行きたいと思います。

ロングリムジン

新橋のホテルの前でロングリムジンをみました。
東京都内でもあまり見かけない車です。
どんな　VIPが乗るのでしょうか？

以前　有る企業の超お得意様の添乗をしたことがあります。
お客様はご夫妻で、それに企業の取締役と添乗員として私が同行しました。
その時に手配したのが、ロングリムジンです。

私の席は、当然ですが侍従席。お客様のほうを向いた簡単な椅子です。
非常に乗り心地が悪かったのをおぼえています。

数寄屋橋公園

いつもどおり、お客様とのお約束時間より早めについたので、以前から1度は行ってみようと
思っていた数寄屋橋公園へ行きました。ここは若い頃から、何百回と通った道ですが、公園の中に
入るのは初めて。
調べてみたら、4400平米の面積の可愛い公園です。

数寄屋橋は、外堀にかかる橋の名前。一斉を風靡した『君の名は』で有名になりました。確か
ふゆきとまちこがこの橋ですれちがうんですよね。

入り口には岡本太郎の像　若い時計台というのだそうです。入り口には菊田一夫の数寄屋橋此処にありきの碑があります。

公園内をぐるりと廻って、5分ぐらいでしょうか。ちょっと　一息の時間でした。

ウクライナのお酒

昨年の9月　チェルノブイリの視察ツアーがでました。
キエフからチェルノブイリに入り、現地の様子を視察したり、地元の方々と交流をしました。
日本にとっても人事ではない原発事故です。チェルノブイリ事故から26年たった現状をみてきました。

その時　お世話になったウクライナの現地の旅行会社の方が当社におみえになりました。
お土産にいただいたのがこのお酒です。全て　ロシア語でかかれているため４３％という数字以外は何もよめません。薬草の入ったお酒だそうです。はたして　どんな味なのでしょう。
しかし　４３％ということはアルコール成分？
解決するには飲むしかないのですが、ちょっと　こわくてまだ　試飲をしていません。

中川政七商店のほうじ茶

可愛らしい缶に入ったお茶をいただきました。中川政七商店のほうじ茶です。ティーバックになっています。風味と香とそろった上質なほうじ茶でした。

中川政七商店というのは、奈良の地で江戸時代に創業、手紡ぎ手織りの麻織物を作り続けてきた老舗だそうです。その歴史は３００年といいますから、驚きます。

古き良き遊びごごころ、美しい暮らし、暮らしの道具をコンセプトに生活雑貨や実用品などを販売しているとか。都内のecuteにもお店をだしているようですので、今度ゆっくりとのぞいてみましょう。

大事なものを守りながら、新しい試みを繰り返す。学びたい企業の姿勢です。

青山小学校

３月にはいり、風は冷たいですが、光は春です。寒暖の差が大きく体調を崩し安い時期です。皆様、くれぐれもご自愛ください。

さて、当社のビルの裏手に小学校があります。青山小学校といいます。都心の真ん中の小学校ですが、運動会をしたり、サッカーをしたり、元気な姿を見ることができます。仕事の合間に見学をして、息抜きしています。きょうは、屋上で一輪車をこいでいました。

当社のお雛様

今日はお雛様です。
昨日もお雛様をご紹介しましたが、今日は当社のお雛様。
入り口の棚に飾っています。
事務所ですから、それほど華やかにもなりませんが、ご来社されたお客様に少しでも季節を
感じていただければと思い、工夫しています。

これは、私の私物だったのですが、出社して営業してもらっています。青みがかった焼き物です。
実は横にお香を立てるものが付いていたのですが、いまは普通のお雛様として飾っています。
佐賀の有田へ行ったときに、香蘭社で買った絵皿です。

このお雛様がかたづくとしばらく季節のものはなくなります。４月にはちいさな鯉のぼりを飾ります。

佐賀県首都圏営業本部のお雛様

明日は、ひな祭り
先日　佐賀県のツアーの打ち合わせに佐賀県首都圏営業本部に伺いました。
場所は、平河町の都道府県会館です。
入り口には、すてきなお雛様が飾られていました。そこだけ　春が来たように華やかでした。


お顔は陶器のようです。白いお顔が衣装をひきたてています。

こちらは焼き物のお雛様　
説明を聞かず、残念でした。