といかわゆみこのピコパンダ・旅歩き食べ歩き

旅紀行・グルメ情報を、旅行会社社長、といかわゆみこと相棒のピコパンダがお送りします。

青森食文化紀行3 洋館とフランス料理の街 ひろさき

2013年05月16日 | 日記
弘前は洋館とフランス料理の街として売り出し中です。
明治・対処の香を漂わせる洋館が、街にとけこむようにして建っています。

藩政時代、津軽家の居城でした弘前は、明治以降『学都 弘前』を目指していました。
日本国内でもキリスト教の布教は早く、宣教師などを受け入れるため協会や洋館を建てたと聞きました。


旧弘前市県立図書館
明治39年に建てられたもので、昭和6年まで市立図書館だったそうです。
下宿屋だった時期もあったそうです。今はふかわれていないとか。

青森食文化紀行2 弘前公園

2013年05月15日 | 旅行
弘前公園は、藩政時代、津軽家の居城であった弘前城のあったところです。大きな敷地で皇居の広さの半分ほどあるのだそうです。しつこいようですが、本当に桜の花は見事でした。

ひとつの枝につく花の数が、普通の桜より多く、その分美しさが増すのだそうです。弘前の桜は日本一といわれるのはそのためだそうです。
先週の月曜日、NHKのプロフッショナルという番組で、弘前公園の樹木医を特集していました。その努力はたいへんなもので、こうやって きれいな花を咲かせるのだと思い、感謝しながら桜をみました。




桜と共に人気のあったアイスクリーム屋さん。
このあと、アップルパイの食べくらべがありますから・・・・という私の制止にもかかわらず、皆さん こぞって食べていました。
かくいう私もお客様のご相伴にあづかりました。アイスクリームとシャーベットの中間といえばいいのでしょうか?独特の食感。爽やかな青りんごの味がしました。



青森食文化紀行1 のっけ丼

2013年05月14日 | 旅行
はやぶさで3時間あまり、お昼前には新青森駅に到着した一行は、まずは昼食です。
選んだのは、古川市場ののっけ丼です。
果たして、当社のお客様にむいているか、やや 心配でしたが、皆さん楽しそうにクーポンを握り締めてあちこちで食材をのせていました。

皆さん 食にはうるさい方ばかりです。どんなものをのせるか興味がありました。オオトロを大胆にのせて終わりの方、まぐろばかりの方等等、皆様のものを拝見するのも楽しかったです。
下のものは、わたしののっけ丼です。いくらは200円、あとは100円です。
マグロのなおおち、いか、ほたてなど。
蜆汁をつけたので、100円オーバー
色彩的にはしそをいれるべきでした。

鶴ヶ城と弘前城

2013年05月13日 | 旅行
青森から無事にもどりました。
青森については、明日からご報告しますね。

今年は、本当に異常気象でした。
東京では、桜の開花が早く、青森は遅い開花でした。
意図していたわけではないのですが、4月に会津、5月に青森をたずねきれいな桜を見ることができました。


これは、鶴ヶ城の桜です。この撮影の翌日、会津地方では雪が降りました。

弘前城の桜です。日本一といわれる弘前公園の桜を満喫しました。
桜祭りが終った後でした。

弘前はソメイヨシノもきれいですが、枝垂桜もみごとです。


星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル

2013年05月12日 | 旅行
弘前から、奥入瀬に到着。宿泊は、星野リゾート奥入瀬渓流ホテルです。
その名前のとおり、渓流に面したホテルです。
規模の大きなホテルで、続々と団体客が到着します。

その日も満室と聞きました。
たくさんの宴会場に大きなお風呂、この規模のホテルを通年維持するのは、なかなかたいへんなことでしょうね。

この辺りでは、唯一 渓流に面しています。

宴会場の大きな窓からも木立が見えます。

弘前は、桜が満開

2013年05月10日 | 日記
昨日、青森市内を見たあと弘前へ。
弘前は、今、洋館と洋食の街として売り出しています。というわけで、夕食はフレンチでした。

今回は、りんごの花咲く季節がキャッチでしたが、見事に外れましたが、かわりに日本一と言われる弘前の桜を満喫。ラッキー

弘前駅前です。

桜にお城が似合います。

垂れ桜

ただただ、感動です!

はやぶさに乗って青森へ

2013年05月09日 | 旅行
今日から、りんごの花咲く季節に行く、青森食文化紀行と題して、青森の旅へ
いろいろ、調べてこの時期に設定したのですが、りんごの花は姿も形も見えないとか。
でも、桜はみえるかもしれないとお知らせがありました。

うまくいけば、今年三度めの桜と期待しています。

今、はやぶさの車内です。日本最速の新幹線。快適です。
それでは、行って来ます。!

豊丘村 泉龍院の藤の花

2013年05月08日 | 旅行
先日の大鹿村の旅の帰り、早めに定期運行バスのでている松川に早く着いてしまいました。バス乗り場で長くお待たせするのもいかがなものかと立ち寄ったのが豊丘村の泉龍院というお寺でした。

正直いって、時間つぶしぐらいのつもりで立ち寄ったのですが、りっぱな門構えのお寺でした。
帰って調べてみましたら、山門は文永元年(1818)の建築、楼上には釈迦三尊・十六羅漢など藷仏の彫刻群があるとのこと。本堂は明和7年(1770)建立だそうです。

また 境内には三色の藤が咲くことで知られているそうです。まだ 満開には少し 早かったですが充分楽しませてもらいました。

予定通りに旅をこなすのが、私たちの仕事ですが、こんな楽しみもたまにはいいですね。

本堂から山門を見た所。小高い丘にたっています。

山門と松の木 歴史を感じます。


藤色の花が盛りをむかえようとしていました。

山東省の旅13 変わりゆく青島

2013年05月07日 | 旅行
さて 山東省の旅も最終回です。
ぐるりと山東省を廻りました。どの都市も経済的に大きく発展したことを感じました。とりわけ、青島の変わりようには驚きました。新市街地には次々と高層ビルが建てられていました。かげりを見せ始めた中国経済といわれますが、青島のような町が中国経済を牽引していくのでしょう。

遠くに見える高層ビル郡
写真だけでは、どこの国かわかりませんね。

オリンピックヨットセンター

市役所前広場
凧揚げする人がたくさんいました。

空港へ行く高速道路からみた青島膠州湾大橋
2011年6月30日に開通 
41.58kmで世界最長の水上橋(合計の長さ)」として登録されているそうです。
空港から新市街地へ行くのに、この橋を使えばぐっと近くなります。
バスの中からの写真ですので、写りの悪さはおゆしください。

山東省の旅12 青島ビール工場

2013年05月06日 | 旅行
青島は青い海と青い空、緑の岡に赤い屋根と美しい街ですが、観光的な見所はそれほど多くはありませんが、観光客が必ず行く所は、青島ビール工場です。

青島といったらビールとほとんどの方が答えられるくらい世界的に知られたブランドになっています。1903年にお製造が始まっています。1898年にドイツの租借地になり、ドイツの醸造技術によってビールが作り始まられました。その後、日本が製造した時代を経て、国営から民営へと変わっています。この歴史の流れをこの工場ではみることができます。

でも 本当の楽しみは、ビールの試飲です。濾過する前のビールと濾過した後のビールを一人コップ一杯ぐらいをおつまみつきで、飲むことがことができます。
以前は、いくらでも試飲できたようですが、今は2種類のビールをそれぞれコップ一杯程度になったそうです。(残念!)


建物の上には、おなじみの青島ビールの缶

噴水もビール(もちろん 出ているのは水です)


30分ぐらい見学して、やっと 試飲できます。

山東省の旅11 青島

2013年05月05日 | 旅行
昨日、大鹿村からもどりました。ゴールデンウイークの中日でしたが、車は渋滞にはまり二時間おくれで到着しました。来年も大鹿村歌舞伎と里山トレッキングは企画します。ご興味のある方はお問い合わせください。
少し、話がそれておりましたが、また 軌道修正をして山東省のお話に戻りたいと思います。
曲阜から車で5時間半ほどかかります。

青島は、海に面した美しい街です。黄土の土地から来ると一層 その美しさを感じます。
かつては、ドイツ領、日本領と歴史にほんろうされますが、今や中国 東部沿岸の重要な経済と文化の中心地です。

写真は、小魚山公園でとったものです。下には海水浴場が見えます。下にみえるのが海水浴場です。夏になると人、人、人で海が見えないほどだとか。

ガイドさん青島三怪(3つの不思議)という話をしてくれました。青島という土地柄をよくあらわしているので、ご紹介します。

1、  没有走路快

2、 酒装在塑料袋

3、夏天泳装穿在外


自転車がいない・・・・・坂道が多いので
ビールはビニール袋にいれる・・・・・さすがビール工場のある街
夏は水後で外を歩く・・・・海が近いので

他の中国の都市では、見かけませんね。

小魚山からの風景です。下にみえるのは、海水浴場。



大鹿村の夕御飯

2013年05月04日 | 旅行
大鹿村の宿泊は、塩湯荘です。20人程度しかとまれない小さな旅館です。ご家族で温かく迎えてくれます。
夕飯は、地元の食材を使った手作り料理です。

この日もイワナの塩焼き
こごみのクルミあえ
こいの唐揚げの甘酢あんかけ
こいのあめだき
蜂の子
など

大鹿村歌舞伎の一日

2013年05月03日 | 旅行

今朝の大鹿村の温度は、一度でした。外にでると青空が広がっています。
昨年は、天気が悪く体育館での歌舞伎見学になりましたが、今日は神社の境内で見学です。

大鹿村のゆるキャラがお出迎え。日本全国ゆるキャラブームですね

境内は、満席。費用はかかりませんが、席をとるのはたいへんです。
午前1時くらいから並びます。
私たちの席は、前方です。とってくださった方に感謝です。
たくさんのおひねりとかけごえがとびかいます。
お弁当を頂き、三時間の歌舞伎見学を楽しみました。

大鹿村歌舞伎と里山トレッキング

2013年05月02日 | 日記
大鹿村歌舞伎と里山トレッキング、オリジナルツアーで、当社のお得意様限定で、ご紹介しています。ご案内するとすぐに満員いなってしまいます。

春の大鹿村歌舞伎にあわせての実施ですので、毎年5月2日から4日までと決まっています。
昨年は、天気が悪く体育館での観劇となりました。今年は、何とか神社で
できそうです。
あと一時間で松川、バスを乗り換え大鹿村です。