先日 ご紹介した彼岸花がもう開きました。
気がついたら金木犀もさいています。秋ですね。
先週は、アスパラガスみたいでした。
千葉の方から、生落花生をいただきました。おおまさりという種類だそうです。
中国で生落花生を味付けしたものがでることがありますが、日本で食べる機会
はあまりありません。
調べながら、初めての調理。何度も味見をくりかえし、ほどよくゆであがりました。殻をわると大きな粒のビーナッツが並んでします。ほくほくして、ほの甘くいくつでも食べられてしまいます。
先日の奥多摩へ行った折の昼食のご紹介です。
櫛かんざし美術館にもお料理を食べる場所はあるのですが、少しだけ移動して青梅にむかいました。
秋らしいものを会席でということで、青梅市にある井中居（いちゅうきょ）へ。
静かな住宅街の中の森の中にひっそりとあります。
明治時代初期に建てられた古民家を改装した、懐石料理とギャラリーのお店です。
秋のおとずれを感じながら、ゆっくりとお食事。お酒を飲めない事だけが残念でした。
大きな里芋の葉につつまれたお刺身
落ち着いた雰囲気の店内
近所を歩いていたら、彼岸花が芽を出していたのに気がつきました。気をつけて辺りを見回すとニョキニョキと辺り一面に，
この花は、東西南北関係なくほぼ同時期に日本全土で咲くそうです。
来週あたりには花が開くでしょうか？
また 見に行こうと思います。
お彼岸にさくから彼岸花、別名曼珠沙華、楽しみです。
先日、成城石井に行ったらお楽しみスパークリングワインＢＯＸというのを売っていました。価格は１９９０円
ずらりと箱がならび、中はみえません。数量限定６０本、その中に１本１８，９００円ドンペリニヨン２０１０がはいっています。
価格は１８９００円から１９９０円まで。６分の１の確率でシャンパンがあたります。
ちょっとした集まりがあるので、話題に・・・と１本買ってみました。
でてきたのは、ベー・フランソワブリュット、２５９０円です。
すこしだけ得した気持ちになりました。でも本当に大切なのは、値段だけではないのですが・・・・。
さて、奥多摩行きでは、川合玉堂美術館ともう１つ 櫛かんざし美術館をたずねました。
この美術館は、澤乃井で有名な小沢酒造が運営している私立美術館です。
ホームページによると
コレクションは、江戸から昭和までの櫛とかんざしを中心に、紅板、はこせこ、矢立、かつら等に及び、その数は4000点にも達します。金、銀、珊瑚、琥珀、象牙、べっ甲などの素材の吟味。木工、金工、漆工、透彫、象眼、螺鈿、蒔絵等の技術の粋を集めたこれらの工芸品は、わが国の風土の美しさ、日本人の精神的豊かさと併せて、先人たちの類まれな器用さを端的に示す貴重な文化遺産です。
館内は、すべてバリアフリー、大きな窓から見える山並み、うっとりする美術品のような櫛とかんざし、そして疲れない大きさ。女性にはおすすめしたい美術館です。
先日の奥多摩行きのテーマは、２つの美術館と奥多摩の自然そして食事です。
というわけで、川合玉堂美術館のあと もう１つの美術館へ。
この美術館は櫛かんざし美術館は、隣の駅 沢井です。事前の調べでは、多摩川に沿って遊歩道があるようなので、この道を歩くことにしました。
多摩川に沿って同じ高さに作られている遊歩道は、川の流れを感じながら緑の中を歩きます。足元もしっかりとしているので、誰でも歩ける道です。
季節の植物を楽しみ、秋の気配を感じながら、御嶽から沢井までの３０分ほど。東京再発見です。
山梨の方からぶどうをいただきました。
３種類のぶどう、つぶも大きくまるで宝石のようです。
種もなく、本当に甘く、一粒一粒を大切にいただいています。
こんなりっぱなぶどうを育てるのには、どんなに気をつかわれたことか・・・。
生産者の方と送ってくださった方に感謝Ｄす。
先日のツアー下見の奥多摩行きの目的の一つは、川合玉堂美術館です。
明治・大正・昭和と活躍した日本画家 川合玉堂は、晩年、この青梅の地で過ごし、没後 地元の有志などの協力で美術館となったそうです。
大きな部屋が２つと、書斎がそのまま残されています。
１５歳ぐらいの時のスケッチが展示されていましたが、その緻密な絵に驚きました。やはり 才能のある人はちがうと思った次第です。
煙る山並みと多摩川の流れの音に癒されながら、久しぶりに日本画を鑑賞する良い時間でした。
多摩川のほとりで白い花が所々に咲いていました。あまり見たことのない花
可憐でかわいいなぁと思いながら、アプリでチェック！
仙人草というのだそうです。
でも 別名をウマクワズ（馬食わず）といい馬や牛が絶対に口にしないそうです。茎や葉の汁は皮膚炎の原因になるそうです。
こんなかわいい花なのに、見かけによらないですね。
皆様はピアソラをご存知でしょうか？
ウィペディアの説明を引用すると
アストル・ピアソラはアルゼンチン出身の作曲家、バンドネオン奏者。タンゴを元にクラシック、ジャズの要素を融合させた独自の演奏形態であるTango Nuevoを産み出した。
とあります。
そのピアソラ生誕１００年記念のコンサートに行ってきました。
バンドネオンの三浦一馬を中心にサクソフォン 上野耕平、ギター 大萩康司
チェロ 宮田大、ピアノ 山中惇史、ゲストに角野隼斗という豪華メンバー
トークもなく、ひたすらピアソラ。至福の時間でした。
トラベル懇話会の９月の例会でした。
通常でしたら、食事をしての講演会でしたが、緊急事態宣言を受けて講演のみの会合となりました。
講師は東北医科薬科大学医学部感染症学特任教授の加来満夫先生
テーマは、『新型コロナウィルス感染症が我々にもたらしたもの』
現状と今後の対応の課題
でした。メディアにたくさんの識者と言われる方が出ていらっしゃいますが、先生のお話はどの先生よりも明確でわかりやすかったです。
旅行が何よりもお好きという先生のお話は共感できました。先生注意事項は守りましょうと思いました。
先日 行った多摩川上流の風景です。
ＪＲの御嶽駅から数分、多摩川にかかる橋の上からの風景です。よく みると
アユ釣りをしています。緑の木々と清流、川の流れる音が響きます。
思わず深呼吸してします。ここも東京です。
今日はひんやりとした一日でした。
１年の３分の２が過ぎてしまいました。緊急事態宣言つづき、仕事は入ってこない日々。
たへんなのは皆同じ・・・、明るい気持ちで秋を迎えたいですね。
先日行ったお店には、もう 秋をイメージしたディスプレイ。
今年の中秋の名月は、９月２１日です。
