音のしっぽ

音楽のこと、娘のこと、日々のつれづれ♪

河は呼んでいる

2005-12-08 | ピアノ
今日はカリスマ講師C先生の講座で、テーマは「ミドルエイジのための指導法」だった。

私も押しも押されぬミドルエイジだが、今日のお話では、もう少し上の年代の方たちも含まれるようだ。

紹介されたレパートリーがとても懐かしいと思う年代よりは、わずかに若い。

「河はよんでいる」は私にとって、エレクトーンの初歩で習う3拍子の3つのコードだけの、はっきり言ってあまり面白くない曲。

ところが、私より少し上の年代の方たちには、愛唱歌らしい。
フランス映画「河はよんでいる」の主題歌として有名になったとのこと。

その映画には、羊飼いがでてくるそうだ。

ピアノを指導していると「羊飼い」の説明をしたい曲が何曲かある。
「アルプスの少女ハイジに出てくるペーターよ。」と言っても、「アルプスの少女」自体知らない子も多いし、私自身、ちょっと違うよね・・・と内心思っていた。
(ハイジは大好きなんですけど)

ルーブル美術展(京都)に行ったとき、羊飼いの説明をするのにいいと思う絵があっが、その絵は絵葉書として売られてなかった。

余談だが、ブルクミュラーの「狩猟」の説明をするのに、これだ!という絵があった。
それも、絵葉書はなかった。

図録は高くて重たいから買いませんでした。ハイ


さあ、今度、「河は呼んでいる」の映画のビデオかDVDを探して見てみよう


そして、今日紹介された曲は、ヘルマンハープにぴったりの曲がいっぱいだ
ハープ用楽譜作りにとりかからなければ