音のしっぽ

音楽のこと、娘のこと、日々のつれづれ♪

馬のしっぽ

2005-12-25 | ピアノ
バイオリン、チェロの弓は「馬のしっぽ」でできています。と、
今日の室内楽公開レッスンで講師の多喜先生が始めに楽器の説明をされました。
弓の長さも、「へぇぇ!!」でした。
バイオリンとチェロの弓の長さ、どちらが長いでしょう?(クイズです)

演奏では、ついピアノ弾きがやってしまうこと、
弦楽器の和音の弾き方、その合わせ方、
特に、長い音をどう弾くか・・・で実際にバイオリンの弓が上に上がっていくのをすぐそばで感じることなど、室内楽によっていろんなことが体でわかっていくことが、よくわかりました。

なにより、バイオリンとチェロの先生方が素晴らしくて、何回も合わせる時間はなくても多喜先生のご指導のもと、みなさん上手になっていきます。


お勧めの曲は、「アンティークレース」ロシェロール
東音出版 タブロー オブ ピアノトリオ <ピアノトリオの絵> GP374
もう、すご~く綺麗です

ピアノ学習者のための室内楽導入シリーズ Vol.1より「楽しい農夫」がとても素敵なアレンジです。

しつないがくはじめの一歩 もいいですね~


最後にmeeyanさんへ

meeyanさんが、この企画を「どうしてもやりたかった!」ということがよくわかりました。
本当にお疲れ様!天候も悪くて、先生が無事に大阪に来られるかも、ご心配だったでしょう。今日こそ、ゆっくり休んでくださいね。演奏もよかったですよ。