ヘルマンハープ日記なのに、しばらくハープのことを書いてませんでした。
今日は、ヘルマンハープの特長のひとつを書きます
11月23日の日記で、簡単に弾ける楽譜の説明を書きましたが、
画像のように、楽譜の紙を弦にあわせてずらすと、簡単に移調ができるのです。
ギターはカポをはめたら、移調が簡単にできますが、他の楽器では音感と訓練がいります。
ヘルマンハープの楽譜は、ただずらすだけで、半音でも5度でも何度でも移調できます。
(音符がハープから、はみ出したらダメですが)
歌の曲を弾くことが多いので、このキー高くて歌いにくいなというときは、低くずらせばいいのです。
本当に誰にでも弾ける、楽しめるように作られた楽器だと、あらためて感心します