気まぐれ日記

~テディベアと長崎の風景~

余命宣告

2020年11月14日 | 介護
辛い題名になってしまいました。

親友のお母さんが癌になり、
長くて3ヶ月、早いと1ヶ月持たないかも…
と言われたそうで…

92歳の高齢で、体力も持ちそうに無く、
緩和ケアを選ぶことにしたとのこと。

まだ自宅療養で頑張っていらっしゃると聞き、
話せるうちに会いたかったので
早速お見舞いに行きました。

看護師さんだったのでしっかりした方でした。
その頃にしては大柄でお洒落で、
自立した女性という感じでした。

それが、会いに行ったら、
身体も小さくなって、弱々しくて…

昔話を一緒にしたいと期待していましたが
やはり病状は良くないみたいで、
私だとわかってはもらえましたが
ほとんどお話はできませんでした。

今はコロナ禍のため、
入院したら、家族以外は面会できず、
家族でさえ2人以内の30分以内だそうで
なんだか切ない話です。

普段なら1ヶ月も3ヶ月も、
何気なく過ごしてしまうのですが、
余命宣告となるとそうはいきません。

一日一日が重く感じられます。
どうか一日でも長く安らかに過ごしてほしいと
願うばかりです。