気まぐれ日記

~テディベアと長崎の風景~

京都プチ観光〜建仁寺

2018年10月01日 | 国内旅行・おでかけ
フォーエバー現代美術館の後、
お隣にある建仁寺に行きました。

建仁寺は、鎌倉時代の建仁二年(1202)
栄西禅師が開山した京都最古の禅寺です。



建仁寺で有名なのは、

「風神雷神図屏風」です。



俵屋宗達(たわらやそうたつ)の最高傑作として知られています。保存のために本物は京都国立博物館に保管されていますが、最新のデジタル技術で再現されており、勢いと迫力を放っています。

ということで、レプリカではありますが、
拡大した写真も…

風神


雷神




大雄殿(だいおうえん)




法堂(はっとう) 天井画 「双龍図」

「.小泉淳作画伯」筆


雲龍図(高精細デジタル複製)

海北友松によって桃山時代に描かれた襖絵



さて、御朱印帳ですが、
5月に一冊目がいっぱいになり、
今回、二冊目をどうしようかと思っていたら、

建仁寺には、素敵な御朱印帳がありました。
三種類ありましたが、
私は風神雷神図の御朱印帳を選びました。



大哉心乎 (大いなる哉 心や)
〜人の心は本来自由で大らかである

日本に禅をもたらし、茶を広めた栄西禅師の教え


「拈華堂」(ねんげどう) は法堂の別称です。


私の御朱印帳、
二冊目は建仁寺から始まりました。

ちなみに御朱印帳デビューの一冊目は
地元長崎の鎮西大社諏訪神社のもので、

長崎くんちの人気出し物
龍踊りとコッコデショを織り込んだ表紙で
とても立派なものです。