ハンドメイドの服

昨年バーゲンで購入した布地、

片側がスカラップレースになっていたので、

裾と袖口に使って

チュニックにしようと思いました。

でもなかなか型紙が見つからないまま

一年が過ぎてしまいました。

先日、図書館の洋裁の本コーナーで、

ちょうど良い感じの型紙が載った本をみつけました。

スカラップレースあまり目立ちませんが、

なかなか良い！

何が良いかと言うと、

裾や袖口など使った部分の始末を

省略できるので、簡単！

また、このデザイン、

襟ぐりがサブリナ・ネック※

※首元が直線的に開いたネックラインで、名称はオードリー・ヘップバーンが愛用したためで「麗しのサブリナ」からと言われる。

そのおかげで、開きの始末無しで着ることができるので襟ぐりの始末が簡単。

というわけで、３時間ほどで完成しました。

縫い終わって、余り布を広げてみたら、

子供のスカートができそうな感じ。

そこで、５歳の女の子にキュロットスカートを作りました。

両脇にポケットもできました。

間違えて後前で着てることが時々あるので、お花のボタンを前に着けました。

130サイズで作ったのですが、ピッタリでした。

気に入ってくれて良かったです。

砕氷艦しらせ

長崎港に９日から

砕氷艦しらせが入港しています。

朝のウォーキングの時に、

いろんな方向から眺めました。

大波止ターミナルから。

前に見えるのは、五島列島行きの高速船。

出島ワーフから。

水辺の森公園の出島埠頭から。

大きい船(12,650トン,全長138m)なので、

かなり離れて全体を写しました。

渡り鳥の群れもやって来ていました。

お昼近くに乗船してみました。

大型ヘリコプター

　貨物搭載量4トン

　速力240km/h

　航続距離850m

南極の氷を触らせていただきました。

小さな気泡がたくさん含まれていて、

触っていると微かにパチパチはじけるような感じがしました。

南極の氷は、長崎ペンギン水族館のペンギン達にもお土産としてプレゼントされました。ペンギン水族館でも本日まで展示されているそうです。

以下、パンフレットより。

「しらせ」は、海上自衛隊に所属する自衛艦で、南極地域観測協力を行う我が国唯一の砕氷艦であり、物資及び人員の輸送を任務とするほか、観測支援等を行っています。

一般公開の受付は

本日(9/11)１５時までだそうです。

いつもの港の風景のアングルも。

台風一過

大型台風11号が過ぎ去った翌日から、

なんとなく、暑さが和らぎ…

昼も夜も冷房を使わなくても

過ごせるようになりました。

(台風一過の朝)

　

また暑くなるのかもしれないけど、

朝のウォーキングの時も

蝉の声ではなく、秋の虫の声に替わり、

気持ちよく歩けます。

(台風一過の午後)

さわやかな季節を迎え、

日々健やかに過ごせることに感謝です。

着物でお出かけ〜葉月

葉月の最後の週末、

着物好きの友達と一緒にお出かけしました。

私の夏着物は、この紋紗の一着だけ。

夏は、この一着でフォーマルもいけます。

同系色の薄色で一つ紋を刺繍してもらいましたし、同系色の長襦袢を作ったので、重ねたら色無地に見えます。

夏帯も、この博多織だけ。

　

博多献上帯は、帯を結んだ時に『キュッ』と音を立てて良く締まり、適度な硬さと腰があるため帯の結び目がとても綺麗に仕上ります。さすがに献上帯として使われていた帯ですね。

皺になっても、しばらく掛けておけばすぐに元通りになります。

まだまだ暑いので、長襦袢は麻を着て、透け感たっぷりに涼しさを…

クーラーを低めに設定し、扇風機の風を当てながら、なんとか着ることができましたが…

やっと着付けができて、鏡で見てみたら、ちょっとお太鼓の形が気になり、結び直したい気分…

でも約束の時間に間に合わなくなるので、仕方なく諦めて出かけました。

せっかくなので、二人で記念撮影。

友達の帯は、花火の柄が季節感たっぷりで素敵でした。

これからは、涼しくなることだし、どんどん着物着て、一緒にお出かけしようねと盛り上がりました。