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いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

82.「ぞうがいます」 五味太郎作

2005-07-07 23:58:50 | 絵本
ぞうがいます

文化出版局

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ぼくのそばにはいつも象がいる。他の誰にも見えないけれど、象はぼくを励まし慰めパワーをくれる。ぼくにしか見えない、ぼくだけの象。父さんにその話をしたら、父さんはいつもライオンと一緒にいると言う。

空中にゆらゆらと雲のような象が漂っている。どうやらライオンも空中を漂っているらしい。同じような感じの絵本を読んだことがある。やっぱり他の人には見えないでっかい灰色のウサギ。ジョン・バーニンガムの「ALDO アルド・わたしだけのひみつのともだち」だ。

私にも見えない誰かがついてくれている気がする。ずいぶん前にその誰かに「六甲アイランドに住むことになるよ」と言われたのだが(はっきり声が聞こえてしまった)、いったいそれっていつのことなんだろう。まさか霊園とかじゃないだろな。
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