なにかが変わっていく時決まって水の夢を見る石畳の上を流れていく水魚の群れが泳いでいく水それはいつも美しい流れ木の葉のように私の想いが静かに回るすべてのことが何かの前ぶれすべてのことが新しいどこかへの道しるべなにかが変わっていく時決まって水の夢を見る何度でも何度でも私は水の夢を見る . . . 本文を読む
コロナがこの状況だと、これまでなら親のショートステイ中にも名古屋に帰らず、実家で待機していたのだが、さすがに介護単身赴任生活も5年を過ぎると、精神的にも肉体的にもきつくなってきた。親も年をとっていくのだが、私も同じだけ年をとる。夫に車で迎えに来てもらい、また送ってきてもらった。名古屋に帰る車の中では上機嫌で喋り続けていたのだが、実家に戻る車の中ではあり得ん暗さ。まあ、電車ならば京都駅の福知山線のホ . . . 本文を読む
義妹に招待券をもらったので夫と2人で行ってきた。アメリカでは知らない人はいないというくらい有名な国民的画家さんらしいのだが、私はまったく知らなかった。70代から絵を描き始め、80歳の時にニューヨークで初めての個展を開き、101歳で亡くなるまでに約1600点もの作品を残したという方。農作業や日々の暮らしが、はるか遠くの山々や広い空を含めて、パノラマのように描かれている。作品は80点くらい展示されてい . . . 本文を読む
きょうは午前中に診療所まで親2人を連れて、いつもの薬をもらいに出かけた。暑くなってからろくに散歩もしていない父は、歩く速度が前にも増して遅くなっていて、この感じでは診療所に着く前に熱中症になりかねん。仕方なく、介護保険で借りている車椅子を使うことに。車庫に名古屋ナンバーのムーヴもあるし、私は60歳でとった免許もあるのだが、親2人を乗せて診療所にたどり着ける気がしない。なにせ私はこのムーヴに4回しか . . . 本文を読む