昨日は私が主催者をやらせてもらっているオープンマイクの日だった。
初参加の方も男子1人女子2人おられてなかなか賑やかで、かつ朗読会らしい朗読会だった。まあ、そのことは朗読会の記録にそのうち(おいっ)書くと思うのだけれど。
で、虹会(うちでは二次会のことはこう書くらしい。ちなみに三次会は賛辞会)のおうどん屋さんを出た後、賛辞会のカラオケに行く人やら帰る人やら他に予定があってそちらに向かう人やらが . . . 本文を読む
夢を見ている
私はそれが夢だと知っている
白い部屋
窓ガラス越しに
部屋の中を眺めている
白い椅子
差し込む光に
くるまれ温められている
窓のこちら側は
雑音ばかり
けれどあまりにも
音が多すぎて
私の耳には
何も聞こえず
まるで静寂と
変わらないのだ
部屋の中の空気が
水のように流れている
窓の向こうにふいに
人影が現れる
その人は
私を見つけ
手を振っている
私は笑ってみせる
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17.ALDO アルド・わたしだけのひみつのともだち
ジョン・バーニンガム作 谷川俊太郎訳 ほるぷ出版
おとなしくて、いじめられたりもする女の子と、他の人には見えない友だちアルドのお話。アルドというのは、何というか、でっかい灰色のウサギみたいだ。辛いことがあると来てくれる友だち。ううむ。すべての人にアルドみたいのがいて、しかもみんなの目に見える存在だったとしたらどんなだろうな。ある人にはで . . . 本文を読む
「ロール白菜」
夫がロールキャベツはあまり好きではないそうなので、うちではたいていロール白菜にしている。ひき肉に刻みねぎ、にんにく、生姜、醤油、塩、ごま油、卵、片栗粉を加えこねる。それを小分けにして、茹でてしんなりさせた白菜で巻いて、水、醤油、酒、だしの素で煮る。
「フィッシュ&レタス」
本当はフィッシュ&チップスを作るつもりだったのに、ジャガイモを切らしていた。で、仕方なくこのようなことに。魚 . . . 本文を読む
この間テレビを見ていたら、100マス計算の先生が出ておられた。100マス計算というのは、何というのか縦列に1、2、3、4、5、6、7、8、9、0を順番ぐちゃぐちゃで並べ、横列にも同じように数字をぐちゃぐちゃに並べて、その縦と横を順に足した答えを100個のマスの中に書いていくというもの。脳が活性化されるんだそうだ。
やってみると単純だけど確かに面白い。で、その先生が最近の子どもの学力の低下は睡眠不 . . . 本文を読む
中日新聞の夕刊に「情報ひろばPlatz!」というコーナーがあって、そこの「さがしています」というところをよく見ているのだが、この間から心配な記事が載っている。
「犬を探しています!」というタイトルで、可愛いテディベアみたいなカットの犬の写真が出ているのだが、これがかなり前からずっと載っているのだ。いなくなったのが1月6日の9時頃。もうずいぶん日にちがたっている。
その記事によると愛知県豊明市二 . . . 本文を読む
昨日は昼間と夜と2回、亀緒君を部屋に放していた。
夫が若干あきれたような表情をしていたが、ま、いいやんか、亀くらい。これがアミメニシキヘビとかボアとかナイルワニとかトラとかライオンとかヒョウとかサイとかキリンとかだと困るかもしれないけどさ。吠えないし噛まないし走り回らないし小さいし。
亀緒君はひたすら静かに部屋のあちこちを見て回る。布団が敷きっぱなしになっている和室の方へ行ったので、布団にもぐ . . . 本文を読む
どうも夜のお散歩が亀緒君の日課になってしまったようで、出してあげないと陸場の石の上によじ登り、水槽から脱走しようと大暴れするようになってしまった。
30~40分、室内を自由に歩かせると納得するみたいで、その後水槽に戻してもおとなしく甲羅干しをしている。
自由に歩かせるといっても、なにしろまだサイズが小さいので、変な隙間とか棚の後ろとかに入り込んでしまいかねない。だから時々ちらちら行く先を見なが . . . 本文を読む
きょうは図書館のバイトの他に教室もあって、もうぐったりしている。
何年か前は往復3時間もかかって漆塗りの工房に行き、その後で教室もやって、さらに土日は図書館のバイトとカルチャーセンターの漆塗りの教室の助手みたいなこともやっていたのだが。しかし、図書館のバイト以外はあまり収入にはならなかった。というか、工房などは行けば行くほど赤字がかさんで、なんのこっちゃわからんかったのだが。
でもあの工房に行 . . . 本文を読む
真珠夫人君のお住まいは、ヒロタ亀緒君のよりちょっと狭い。でもまあ、真珠夫人君のは新品で、亀緒君のは熱帯魚のお下がりの中古住宅だしな。
真珠夫人君を買ってきた頃は、このお住まいでも充分なゆとりがあったのだが、近頃は餌入れの横を通るのも、このようにきつい。
写真は餌入れからチーズだけ選んで口に入れ、トイレの中かケージの隅に向かうところ。そういう隅っこに隠れながら食べるのが好きみたいだ。 . . . 本文を読む