この年で
40度近い熱が出たせいか
またなんか
視力が落ちている
たぶんあれは
月なのだろうと
カメラを向けてかまえた途端
風にあおられる
うっすらと
なんだか生気のない
病みあがりの月
私ならもう大丈夫だよ
ほら
いっしょに歩ける . . . 本文を読む
これから亀の水槽掃除だ。
バイトは休ませてもらった。カウンターでげっほげほ咳をするわけにはいかんやろ。だいたい熱が引いてすぐバイトに出たら他の皆様に感染のおそれがある。そうでなくても、高い熱が出たときは熱が引いても1日は様子を見る。油断しているとぶり返すかもしれない。そうするとよけいに長引く。
さっきコアカウンセリング協会に電話。プライベートレッスンの予約をようやく(しゃれではない)入れる。た . . . 本文を読む
風邪をひいた。
最初は微熱だった。
徐々に上がっていった。
急激に上がらないからインフルエンザではない?
いやそうではないインフルエンザもあると聞く。
だがとにかく問題は亀だ。
人はいい、人は。
いやうつってはいかんが。
あ、亀にうつすともっといかん。
なにせ人とちがってあの方たちは保険がきかん。
とにかく人は……家族のことだが……自分で何とか出来る。
家の目の前には24時間営業のスーパーもある。 . . . 本文を読む
マンションの隣の部屋(何となくうちのアトリエ。作品のサイズに合わせて夫は南側のリビング、私は北側の一室を使っている)の庭に、こんな小さなムスカリがポツンと咲いている。別の場所にはこれもまた小さなスイセンがさびしくポツン。
何とかしてやらんとな。と思いつつ今のところ草引きしかやってない。普通は庭一面に芝生がはってあるのだが、お隣に住んでおられた方は芝生が嫌いだったのか、全部はがしてあったのだ。
. . . 本文を読む
幸せだと感じるとき
そのかげにある
幾つもの悲しみを思う
忘れているわけではないよと
悲しみたちに告げる
幾つもの悲しみの上にある
一つの小さな幸せ
そのことをいつも
忘れない私でいたい . . . 本文を読む
小学生の頃から落語が好きだった。土曜日にテレビで大喜利をやっていて、それはいつも見ていた。もちろん笑点は立川談志さんが大喜利の司会をやってた頃から見ていて、やっぱり談志さんがよかったなといつも思う。
小学生の頃、夕飯のあと机のところでラジオを聞いていた。確か桂米朝さんの落語だった。子どもなのだがそれなりに米朝さんの考え落ちの知的な落語が好きだったのだ。
大学の頃も部屋にあったのは落語のカセ . . . 本文を読む
50を過ぎて
39度8分はちときつかった
もうちょいで
タンパク質は凝固するな
なぜだか
目の奥がひどく痛いし
かぜひきならば
ココアでしょう
37度代まで下がれば
ココアでしょう . . . 本文を読む
きょうようやく37度代まで熱が下がった。一昨日の夜は39度8分まで上がった。ひょっとしたら40度くらいまでいってたかも。もうちょっとでたんぱく質が凝固するよ、まったく。
一応解熱剤は飲むのだが、基本的に新薬よりは漢方薬の人。新薬はすごくよく効くのだが、効きすぎて気持ち悪くなって動けなかったりする。その点漢方薬はいっきに熱が引いたりはしないけれど動けるのだ、私の場合は。葛根湯は常備薬。
しかし寝 . . . 本文を読む
かつての絵の教室の生徒さんだった女の子の一人と時々メールのやり取りをしているのだが、その子が大学にうかったというのでお祝いというほどでもないが、いつもの栄のカフェに焼きたてアップルパイを食べに行った。
で、とっても楽しく受験の苦労話などを聞き、帰ってきたら風邪をひいていた。たぶん図書館か地下鉄でもらったやつが潜伏期間を過ぎたのだろう。今朝は37度8分あり、でも洗濯をすませ、亀緒君の水槽掃除をどう . . . 本文を読む
亀緒君はきょうもまた楽しい甲羅干し。いつも私がバイトに行っている間、こんな感じでだら~んとしているのだろうな。きょうはバイトが休みだったので、ぼーっと亀緒君を見ていた。家事をやらんかい、家事を。
洗濯が終わり買い物とお昼ご飯をすましてちょっと勉強。外はいい天気だな。亀緒君の家を覗いてみると暇そうにしている。
「散歩いく?」と声をかけると、植木鉢の寝床の中から私を見上げている。手を伸ばすと、 . . . 本文を読む