携帯のショップが満員だった

携帯電話のカメラがやっぱりおかしいので、ショップに行く。あり？　店が倍くらいの広さになっている。っが、お店の人の人数は一緒なのでものすご～く待たされた。

銀行みたいに順番待ちのカードがある。と言ってもレシートみたいなやつではなく、使い回しの大きなカードなんだが。お店に入ってしばらくしてから、順番待ちのカードなんてものがあることに気づいて取りに行く。２番。早そうでしょ。違うのだ。その時点で呼ばれているのは４６番の人。たぶん５０番までいってまた１番に戻るのだと思う。

私の担当の（私が勝手にそう思っているだけだが）桜井さんがいないなあ。このお店はスタッフが全員女性なので気に入っているのだ。特に桜井さんはお気に入り。

それにしても日曜日はお客が多いのだな。vodafoneは苦戦しているのかと思ったのだが、そうでもないのだろうか。新規らしい人がけっこういる。それも家族連れ。確か家族間の電話かけ放題とかいうCMやってたな。そのせいか？うちはみんなバラバラの携帯なので、家族割引も何も関係ないのだ。

実家に帰ったときにvodafoneが抜群によく入るので使っているのだが、auでも大丈夫そうなら変えようかなとも思う。といっても２年契約なのでまだずいぶん先の話。

どれくらい待ったかな、たぶん３０分くらいは待ったと思うのだが。
「携帯のカメラがおかしい。光学ズームかけると、ものすごくぼけるんですが」
と言うと、
「ああ、それはズームかけるときに手が震えてるんですよ」
と言われた。あんたなあ、それってどういう意味？そんなこと言うならやってみ。
「ズームかけずに普通にシャッター切っても自動的にぼけるんですけど」
と言うと、髪の長いきれいなお姉さんは疑わしげに試してみられた。
「あら」
ほれ、みい。
「ね、オートフォーカスでピタッとピントが合ってからちょっと行き過ぎてぼけるでしょ」
「ホントですねえ」

前の壊れ方と同じなのだ。前も
「こんな不具合は初めてです」
と言われた。私の方こそ初めてだ。２回も「初めて」なんて言われるのは。別に特殊な使い方なんてしてないのだがなあ。

でも結局、代わりに貸してもらえる携帯がなかったので予約だけして帰る。あと１年半くらい使わなきゃいけないんだがなあ。やっぱりauか？