自由なお方

毎朝、布団を押入れにしまう前に、ちょっと布団乾燥機をかけている。夫の布団をまず片付けて、さて、そろそろ私の布団もしまおうかな。と思ったら、ふんわり乾いたはずの私の布団の上に、じんわり湿った爬虫類がおるやないか。何をやっとるんや、君は。



私の布団を湿らせておいて、今度は何度も何度も窓のところまで登ってはサッシを爪でひっかいている。どうやら自分で開けるつもりらしい。あまりにもしつこいので、根負けして散歩に連れて行く。



で、夕方になったら、私が夕飯のしたくで忙しくしているというのに、足もとまでやって来て「遊ぼう遊ぼう」とアピール。



それを無視すると、今度は足によじ登って夕飯のしたくの妨害を始める。そんなに邪魔ばっかりしてると、いつまでたっても遊べないよ。