いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

「牛乳の作法」宮沢章夫(筑摩書房)

2015-01-30 22:52:47 | 絵本以外の本


先日、ぽえ茶(自分ではオープンマイクだと言い張っているが、実質的には茶話会としか思えない私がやってる集まり)で、M・Wさんが朗読されたのがこの本の中の「軽井沢で牛乳を振る」だった。もう、なんなのそれ? というくらい面白く、その場でiPhone使って図書館に予約を入れたのだが、もう借りられたので読みかけている。

作者の宮沢さん(なれなれしいな)は、劇作家で演出家で作家であられるらしい。

図書館に予約を入れるとき、他の著書のタイトルも見たのだが、『よくわからないねじ』だの『わからなくなってきました』だの『牛への道』だの『考えない人』だの、もう何なんですか、いったい。とりあえず『考えない人』も予約してみた。

まだ「軽井沢で牛乳を振る」の前の「泣く男」しか読んでないのだが、おかしい。半端なくおかしい。地下鉄では読めないレベル。すごく短い話なのに。
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