里帰り
見慣れた田舎道
今年だけ
いつもと違う
点々と
静かな灯り
おかえりと
声がする
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夏でも冬でも天気さえよければ、出来るだけ散歩をさせている。まあ、散歩と言っても庭を30~40分歩かせるだけなのだが。
ペットショップのお兄さんは、洗い桶にでも入れてベランダに出しておけばいいみたいなことを言っておられたが(ただし出しておいたことを絶対忘れるなとも言われたが)、カラスや猫が来るかもしれないし心配でそりゃ出来ませんて。
で、私は警備員のように亀緒君につかず離れず、常に上下左右を確 . . . 本文を読む
きのうは朝からずっと人を待っていたのだが、結局来られなかった。連絡がないからおかしいなとは思っていたのだが、どうも私が送った「土曜日は朝からずっとあいています」という連絡メールが相手に届いていなかったらしい。こちらの送信箱には送信済みとしてメールのコピーが残っているのだが。gooさん、メールの調子が悪いです。
しかしおかげ様で部屋の片付けもトイレの掃除も出来た。いや、人が来ないと掃除しないという . . . 本文を読む
道端に落っこちて
もがいていた君
自然のことに
手を出してはいけない
それは知っていたけど
小さなアリが
君のまわりに集まりかけていて
思わず
手を出してしまった
君は精いっぱい
生きられたのかい
驚くほど美しい
君のさよならのポートレート
アリたちはウロウロと
君を探している
この季節はいつも
少し悲しいよ
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きょうは悩めるスズメなど面白いことがいろいろあったのだが、バイトの帰り自転車で走っていると、セミが飛んできて普通に私の足にとまった。
薄茶色いイージーパンツはいてるとはいえ、私は木ではないのだよ、君。なにを平然と登ってきてるわけ?
あんまりおかしかったので写真を撮る。でもまあ清水ミチコさんは、自転車で走っていたら肩にカラスがとまったらしいので、それに比べたらどうってことないね。
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