

環境省の発表と、ここ数日のアカミミガメ関連についてまとめてくださっているFacebookの
記事があったので、ここでシェアさせていただきます。
各リンク記事は、●タイトル←クリックでも飛べるようにしています。







(以下 日本自然保護協会さまの記事全文)
【外来種問題】
アカミミガメの輸入規制に向けて
この数日、ニュース等で報道されているように環境省がアカミミガメの対策にようやく動き始めます。
環境省●報道発表資料
http://www.env.go.jp/press/101292.html
日本自然保護協会では、2003年と2013年に全国に呼びかけて行なった「自然しらべ」で、見つかった淡水棲カメの6割がアカミミガメと圧倒的に多くみられたことを発表してきました。
●「自然しらべ2003 日本全国カメさがし」
http://www.nacsj.or.jp/project/ss2003/
●「自然しらべ2013 日本のカメさがし!」
http://www.nacsj.or.jp/project/ss2013/
同時に生息地を追われた在来種のニホンイシガメは、全国で減少しています。このような状況から、2014年4月に環境省に対して、外来生物法による輸入と流通の規制などの政策提言をしています。
●提言「カメが生息する自然と生物多様性を守る」(2014年4月11日)
http://www.nacsj.or.jp/katsudo/ss/2014/04/post-5.html
また、政府とNGO、研究者、飼育者などがあつまり、シンポジウムも開催し問題提議も行なってきました。
●「どうする!? ミドリガメ ~ペットと外来生物の規制のあり方を考える~」(2014年8月30日・東京、認定NPO法人生態工房・日本カメ自然誌研究会と共催)
http://www.nacsj.or.jp/diary2/2014/10/post-521.html
アカミミガメの法規制については、外来生物法の施行当時(2005年)から環境省にもとめてきたことであり、ようやく政府として動きはじめることになります。まずは蛇口である輸入と販売を止め、どのように官民協働で被害を減らしていくかが課題となります。また、現在飼われているアカミミガメについては逃してしまわないように許可申請手続きを簡略化して、最後まで飼ってもらうことの理解も不可欠です。
一度、蔓延してしまった外来生物の対処は、息の長い取り組みになりますが、本来あった日本の自然を取り戻すには、あきらめず成功例を積み上げ、効果をあげていくしかありません。
お祭りの夜店でのカメすくいは、動物愛護法上も合法とするにはかなり難しい状況です。夏の思い出のついでに、長生きして大きくなってしまうアカミミガメを買ってくるのは、もうやめましょう。
(普及室長 大野正人)
(シェア記事 以上)







自分の活動の方向性や重点をおくべきところ、何に気を配って情報を共有しつつ
すすめて行くのかなど、現場の状況や最新情報を教えていただきつつ
相談もしながら考えていかないと、と思うきょうこのごろです。
何はともあれ、今飼育されているカメちゃんたちは終生飼育を、と願ってやみません。
そしてカメさんはかわいいですがお世話は本当に大変なので、いっしょに自身の健康には
気をつけつつ楽しくがんばりましょうね

では、きょうは春からお願いしていた地元の活動の見学におじゃましてまいります。
暑い日になりそうですね・・・。水分補給はこまめにしつつ、熱中症には
気をつけましょうね^^。
今晩はブルームーンだそうですね。見れるといいですね。

いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
いえいえ、センパイ。。本当にご訪問、コメントありがとうございます。もちろんまるっとリンクでも、引用でも(引用もとは日本自然保護協会で、うちのブログ名なくってNO問題です☆)すきに拡散いただけますとうれしいです^^。
もう、さっぱりアカンのですよ、会長に甘えてばっかりいるから、とうとうやってはいけない大失態を。。。
二度と人生で同じ過ちは繰り返すまい・・・!もうつっこんだ足を、トコトン頭からいってあらためて修行させていただこうかな、と思っておりますです。(鼻息あらく)
正直、私が落ち込んでもなんの解決にもならないけれど、ショックすぎて意識が遠のく経験をしたので、きょうコメントに来ていただけた、というだけでもう救われたというか。。
いつもほめ上手で、本当にはげみになります。ありがとうございます。千葉は熱く、そしてまた大変なことになってそうですが、秋にはお勉強会でまた(今度こそ)
お会いできるのを楽しみにしています。
また関東のことも教わりたいので、私もぜひフィールドにおじゃましたいです
さて、よもちゃんとたたくろちゃんに会いに行きますね
すでに野外で繁殖している個体・イシガメの乱獲・かめすくいの業者の遺棄などはとくに個人ひとりひとりもルールを守り、楽しく一緒に飼育していく中でも、法整備からの観点でも行政とともにできることは協力する姿勢で、一歩ぽ一歩日本全体で実行していかないといけない問題ですね。
今飼育されてる方も、年齢・婚姻・就職・受験・引越し・ケガ病気・介護などでどうしても飼育が困難になった方の相談にも乗れるような仕組みも市民レベルで作っていかないとなのかな、と思います。
よもぎさんブログ、やっと更新しました。環境省の報道発表とか記事にしようと思っているのですが、ぽちこさんのこちらの記事をリンクさせていただいても良いでしょうか。
今年中にフィールドでお会いしたいですね!