木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

短編小説

2010-04-25 18:25:52 | Weblog
眠る前に開いた短編小説集
睡魔に負けて1ページ半で撃沈

朝、そのままスタンドを点けて続きを読んだ



山で死んだ男と残された女のお話

どこかで聞いたことあるような気がした



拭いきれない思いの重さ
わかるような気がするけど
僕なんか
ちっともわかっちゃいないんだろう
その悲しみの100分の一も・・・


察するだけして
わかっちゃいないことがわかっただけ


人の心の中には入りきれない
その入り口に立って右往左往する


そしていつの間にか日は暮れる




コメント (11)
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