木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

連休イブ

2013-05-02 23:31:07 | 仕事
カレンダー通りの勤務だから今日が終われば4連休だ
その後仕事は可もなく不可もなく、まぁ僕が中心になって、息子に手伝ってもらってる状況を思えばうまくいってる方かもしれない
職人さんの病状はあまりよくないようだ
さっき娘さんと話したのだが、かなり痩せて、意思疎通がうまくいってないという
それでもよかったら会ってくださいという言葉を聞いたので、母を連れてこの連休に一度行ってみるつもりです
引退して、ゆったりとした生活をしてもらいたかった
たとえ短い間でも
仕事を終えて、そのまま人生を終えて欲しくはない

職人さんがやってた仕事の依頼がまたきた
おうむ返しに断ったのだけど、それくらいならやれるかもしれないと思い、そう告げてみた
お客さんの意向もある
今日最後の一時間でその段取りをしてみた
何とかできるだろうか
同じ仕事場にいても、全然違う仕事をしていたので、彼がどんな道具をどう使っていたのか記憶にない
そこにある物をいかに使うか・・・分からなくて、舌打ちしながら手探りで動いてみる
どうにか、目安はついたかな?
この歳になって自分の未熟さを思い知る


二村君からクラス会の写真が届いた
普通の集合写真が一枚
会場のスナップ写真を何枚かA4に印刷したのが一枚に先生の石斛展での作品の数々を写したもの
これもA4に印刷したもの一枚
そして緑色のB5の挨拶状的印刷物一枚
「後半の記憶が断片的でつながってません」などと
そうそう、最後の店で他の3人から2000円ずつ徴収したのに、最後に
「ここのお勘定はまぁいいから」と
やっぱしっかりしてそうでおかしなこと言ってたわ(笑)
突っ込みはしなかったけどね ねぇ

ゆったりと4日間過ごす
そしたらまた仕事だ
死ぬまでそういう生活なんだろう
やっぱり完全仕事抜きのゆったりはなかなか難しいし、望んでいないのかもしれん

この前、本屋さんで思った
たくさんのお金をもらっても、時間がないのはいかにも寂しい
好きな場所で、必要最小限のお金と心の余裕
贅沢だなぁ・・・負け惜しみじゃなくて

働けることに感謝
休めることに感謝
そして、読んでもらえたことに感謝





コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする