木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

恩返し

2015-08-31 23:56:00 | お金
早くも一年の三分の二が終わった
61歳の年も目にもとまらぬ速さで過ぎてゆく

母親のところに市民税の督促が来た
7月10日が期限とか
みんな僕が管理してるから僕の責任だが、
「もし9月1日までに払わなかったら 財産の調査をします」と言いながらの督促だ
ちょっと大袈裟じゃありませんか? 
市民税は口座引き落としにしてあるから払ってないわけないと思うんだが
市税局に電話したら特別徴収だという
つまり母が僕を使って僕に与えた給料の中から僕の分の市民税を払わなくてはならないという意味のあれだ
自営業はいろいろ不利な面もあるが、家族をそれぞれ使い回せる
僕は木工所で息子と母親を使い、母親はマンション経営で僕を使うってわけ
息子も使おうと思えば使えるがそれだけの仕事量はない
それでお互い年間65万までは全く給料がないと同じだけの控除がある
本業以外の収入が85万なら20万だけに税金がかかってくるというわけだ
そういうやりくりをしていろんな経費をズルをしない用に使えるだけ使って控除をすると名目上の収入は激減する
というわけで僕はずっと長い間低所得者なのだ

母親が収めてない僕の分の市民税(副業分だけだが)は5800円
財産は調べられても構わんけど、めんどくさいんで慌ててコンビニで5800円支払ってきた

そう言えば特別徴収ってまだ早いうちに払ったんじゃないかという気がしてきた
三四か月前に払ったんじゃんじゃないか? と思ったのだが実はどうもそれは昨年のことだったみたい
あかん、去年のことがつい最近のような気がする  早すぎる


夕方、ATMへお金を降ろしに行った
使い古した通帳が画面の横に置いてある
生きてるのかなぁと思いながら開くと100万円の残高とキャッシュカードも挟んであった
勿論インターフォンで行員を呼んで届けた
このATMは僕が昔現金35万円を置き忘れたところだ(2004年の出来事)
それは無事戻った

恩返し完了!! 
コメント (4)
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