木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

好きな先輩

2015-10-27 23:56:23 | 日本
一学年上の人で僕の好きな人が二人
それは小学生の時、いつもかわいがってくれた野球部の先輩
よっちゃんやてっちゃんもそうだったけど
今の世の中では さださましと青山繁晴 このご両人だ
僕はさだまさしのトーク集をよく聞いてたし、最近は青山さんの動画は必需品だ

彼ら二人には共通点がある
それは神様がもう一度若い時に戻してあげようと言ってもまっぴらご免と断ること
二人とも若い時には相当な苦労をしたと言う
あの苦労をしなくてはならないなら二度とあの時代に戻りたくなんかない そう口を揃える
だから今、魅力的な人生を送れるのだろう

そんな話を聞くと自分も振り返ってみたくなるのだが、僕は弟を亡くした18歳だけはご免こうむりたいのだが
それ以外は割と平穏に暮らしてきたからどっちでもいいかな
あんまり努力もしてないし、必死で頑張ってもいなかったんじゃないだろうか
もしもう一度戻るなら、ちょっとは努力をしてましな人間になれるように汗を流さなきゃいかんだろう
もう少し日本の為になる人間にならなきゃね
ってそれは頑張れば今からでもできるかもしれんのに(笑)



青山繁晴の地獄の果てまで生ニコニコ



仕事してる時にこんなものを聞いている
今、You Tubeではこんなに長い動画を一発でアップできるようだ
ありがたいことだ
青山さんの話はどこを聞いても聞きごたえがあるんで全部聞けとは言わないから 目を瞑って指を付いたところを聞いてみてください

彼の話の中にいつも出会う言葉がある
それは「日本にはどんな腐った組織の中でも、必ず良心派がいる」という言葉だ
かれはメタンハイドレートを実用化するために私財をなげうって努力をしている
自分が儲けるためじゃなく日本の将来のため という言葉を僕は信じている
いやもう少し自分のためにそうすべきだと思ってるくらいだけれど
それは石油や天然ガスを日本に輸入することによって利益を得る 既得権益を打破することに等しい
それを破壊するのは並大抵のことじゃない
輸入業者だけでなく、役人や学者の中にもその既得権益に守られてる人が大勢いるということ
何回も跳ね返されてまた進んでいく また跳ね返される
それを繰り返すうちにその姿を見てる人が出てくる
その人はそっと手を添えて一段上に導いてくれるんだそうだ
そういう良心派の人のことを何回も聞かされてきた

長い動画でどこを見るか困ったら最後の4:54:30あたりのお話を聞いてみてください
21歳の学生の問いに答える
どうしたら僕は日本を好きになれるでしょうか? という問いです
日本という言葉を聞くだけで拒否反応を起こされる方もいるとは思いますけどね
そういう方にはそのもう一つ前のエピソードも面白いですよ
青山夫妻の在り方です

ある意味、僕は今、一番成長しているんじゃないかと思う
コメント
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