上手な国際裁判

ずっと疑問に思ってたことが今日聞いた青山さんの話で納得できた
それは国際司法裁判所の存在だ
何故フィリピンが中国に対して領海を主張するのが違法だというお墨付きをもらえたのか
そしたら日本も同じことをすれば中国を少し大人しくさせたり
歴史的に見たら絶対に絶対に日本の領土であるはずの竹島を韓国に強奪されたままの状態からの脱却を果たしたりできるのではないか
今まで言われてきたのは、裁判所に訴えたら両方の国がそこに出てお互いの主張を述べ合わなくてはならないのだが
片方の国が参加を拒否すれば裁判自体が始まらない
つまり日本がいくらそこに提訴しても韓国が中国がその議論に参加してこなければ裁判にはならない　と
ずっと思わされてきた
それが国際司法裁判所の役割なのはどうやら間違いないことらしい

それではなぜフィリピンが単独で主張した領海問題は全面勝利を得られたのか
それは国際司法裁判所ではなく常設仲裁裁判所　というところへ提訴したからということだった
しかしここは普通、領土や管轄権についての問題には触らないところ
じゃ何故領海の不備を指摘してもらえたのか
じつはフィリピンは領海を口にしたのではなく人工島は島ではないのではないかと問題提起したというのだ

ところがこの裁判が始まる前に中国の裁判官買収行為が開始された
あまりにも露骨なその行為は逆に裁判官たちの逆鱗に触れ
こういう判決に至ったということらしい
それは中国や韓国の常套手段で、考えてみればなんという未発達の手段なんだろうかと思う
ただしまだそれの通用する組織はいくつかある
世界はまだまだ未発達を内包している

こういう絶好な例を目にし日本にも使うべき手があるのではないかという意見が自民党の役員会で話し合われるようになったという
領土問題自体を言うよりその領海で行われている漁業方法が日韓漁業協定に著しく違反している　こととか・・

こんな話は青山さんからしか聞けません

11/7(月)〜青山繁晴・居島一平〜【真相深入り！虎ノ門ニュース】【Toranomon NEWS】


1：35：00くらいからその話が始まります
青山さんを国会に送ったのは国民のヒットだと僕は思っています
この動画の一番初めのところでどえりゃ怒っとらっせるけどね（笑）