木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

大塚家具のその後と信用取引

2016-11-28 23:36:16 | 
9月1日の記事で紹介した大塚家具の値段900円がついに1300円まで達しました(終値は1277円)
来月の末(27日かな?)に持ってる人には80円の配当が予定通り入るはず
127700円で8000円の配当(NISAなら)がもらえます
依然として素晴らしい配当利率
これから一か月でもう少し株価は上昇するかもしれません


900円はどん底でした(笑) それでも推奨というところまでの自信なし
逆にどうですかね
来月の終わり少し前にピークを打って下落に転じる可能性が高いかも
これから上がれば上がるほどその楽しみ(?)が増えそうです
でも、僕自身が空売り(からうり)かけられるかどうかは未知数

空売りとは持ってない株を信用取引で売ること
そして思惑通りにその株価が下がったらそこで買い戻して利益にする
ただし、もしもっと上がったら上がった分だけ損が出ます
例えば1500円の株 この会社の力としたら高過ぎると思ってここで空売りをかけます
1500円で例えば1000株を売る
概ね3か月の間に例えば1200円に下がった時点で買い戻すと300円×1000株=300000の利益になります
ところがもしもっと上がってしまう 例えば2000円になってしまった時点で買い戻すと
-500円×1000株=-500000  50万円の損確定です


このシステムは買いでもできます
お金を持ってないのに持ってる株を担保にして事実上借金をしてカラ買い
大体100万円分の株を持っていると300万円分の株を空買い 空売りすることが出来る
これは大きな利益を生むこともあるけど、大きな借金をすることもあります
概して株で損をした 株で財産を無くしたというのはこの信用取引の結果です
困ったことがあります
もしこの信用でお金を儲けても、ほとんど次の勝負をします
次の勝負(この時点で完全にギャンブルになっているともいえる)に勝っても次にまた行く
こうやって勝てば勝つほど資金力が大きくなって次の勝負が大きくなる
そして大きくなったその時に大敗北をする
もう手の付けられない借金だけが残る
勝っている間はやめられません
そして負けで終わる 
だから信用取引はよほど自信のあるところだけで一勝負 自分の楽しみの範囲ですべきです
やるならね

僕は今年一度だけ東芝1000株を売りました
一か月ほどで30000弱の利益でした
どんなにチャンスがあると思っても信用買いはしてません


新規公開株で話題のZMP(7316)が上場します
これは自動運転の本命株
まだ赤字のままの上場のようで予定入札価格は760円(多少の変動有り)
買える株数は100株だけですが11月30日から募集開始しますので
マネックス、SBI,SMBC日興証券などに口座をお持ちなら参加申し込みされると面白いです
騰がると断言はできませんが面白いです(ははは・・・)
上場されるのは12月19日 この日からならどれだけの株数でも買えますよ















コメント (4)
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