木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

朝日の衰退

2021-02-19 00:50:15 | 社会
毎朝母と同じ会話が始まる。
「新聞は持ってこなくていいからゆっくり読んで」
僕が書いた貼り紙を見て、
「あんた新聞読まんの?」
「もう新聞は嫌いになったから読みたくない。世の中の出来事はインターネットでわかるから読む必要はないんだよ。」
「私一人しか見ないのなら勿体ないでもう取らんといて」
「でもそれじゃ寂しいでしょ?」
「・・・うん」
「いいよ、ゆっくり読んで」
それでも時々ビニール袋に包まれたまま開封してない新聞が僕の部屋の郵便受けに入ってる。
これはうちだけの現象ではなく世の中全般的にこの傾向が続いているのだろう。
先日見た動画では数量政策学者高橋洋一氏の計算によるとあと10年で概ね新聞発行が難しくなると
計算式に当てはめるとそうなるらしい。
その先駆けの数字が出た模様
https://sn-jp.com/archives/30592
朝日新聞は、2020年9月中間連結決算で419億円の赤字を計上した。主な原因は、新型コロナによる広告収入の激減と報じられた。その責任を取る形で4月1日付で、渡辺雅隆社長(61)が退任。先日、その後任に中村史郎副社長(57)が昇格することが発表された。
・朝日新聞の20年9月中間期の売上は1390億円で、前年同期比で22・5%減。純利益は419億円の赤字で、前年同期は14億円の黒字だった。2020年度の通年決算では、経常利益で約170億円の赤字になる見通しという。
・20年8月には499万部になり、55年ぶりに500万部を割り込んだ。前年同月比43万部減だ。9月は497万部で、同43万部減、10月は496万部で、同42万部減となっている。読者に配達されないまま廃棄される「押し紙」を差し引くと、実売部数は350万部以下とも言われている。
「朝日は、最も多いときの発行部数は850~860万部でしたから、今は半分近くまで落ちたことになります。今後もさらに減るとみています」(同)

朝日は慰安婦問題、南京大虐殺を始め本当のことではないところで日本を貶める記事を書き続けてきた新聞社だから
この衰退は大歓迎
今回の森さん更迭に関しても重要な役割というか日本のオリンピック開催の邪魔をしようとしているんじゃないかと思えるような邪悪な役割を担ってまぁ懲りないことです。
新聞自体が無くなることは寂しい気もしますが僕自身にとっては全く関係ない。
ジャーナリズムとは世の中をリードし、民衆に正しい心を植え付けなければならない重要な役割を果たしてきたはず。
でも昨今の変化形「マスゴミ」に象徴されるように全くのミスリードをすることが目立ってきました。
でも実はそれは昔からそうだったのだが、最近はインターネットでその化けの皮を剥がされることが多くなってその真実が暴露され始めたのかもしれません。
それが新聞不要論となりこれから先はテレビもその後を追うことになるやもしれず

そして民衆の意見の発表の場SNSでもアメリカ大統領選挙時におけるTwitterや Facebook、YouTubeなどで意見の抹殺が始まっています。
恐ろしい時代に突入してきました。
まだ大丈夫ですが気をつけなくてはなりません。
とりあえず朝日新聞社の滅亡を注視したいと思います。
コメント (2)
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