最近橋下徹さんと百田尚樹さんのバトルがSNS上で飛び交っています。
例えば
橋下徹氏「百田の頭のおかしさには流石についていけん」→ 百田尚樹氏「50歳を超えた人間がここまで堂々と、公然とウソを… むしろ恐怖を感じる」 | Share News Japan
僕自身はこれを見ていて完全に百田側に立ってしまってる。
橋下さんは彗星の如く現れた大阪の救世主だと思っていたし今もその評価は変わっていません。
しかし昨今の彼の言動は全くどうかしたのかと不思議なものの考え方に変貌したとしか思えないのです。
その様子は枚挙にいとまないほどです。
日本じゃなくてその相手寄りの考え方になってしまっている。
公平に考えることはすごく大切なことだけど、今の彼の考え方はそこを逸脱してしまっています。
例えば今回のロシアとウクライナのことは口先ではロシアが悪いのだけれどと一言口にはすれど次にくる言葉はウクライナの指導者に対する批判なのです。なんでロシア側の間違っている部分にメスを入れようとしないのか。
もしかしたら考えすぎかもしれないのだけれどその根底には中国があるんじゃないかと思えてなりません。
大阪の首長時代中国とは大いに親密になっていたようです。
上海電力が大阪の埋立地に大規模ソーラーの経営母体を設置しました。
それの影響もあったのか中国詣が盛んになったという評判です。そうなって中国贔屓になる人は日本の政治家の中には実に多くを数えることになります。
僕は勝手にそう思っています。
中国贔屓なのでウクライナよりロシア側に立って物を見ているのではないか。
有能な人材なのでそうは思いたくないのですがそう思わざるを得ない言動の連続です。おまけに13歳年上の百田氏のことを呼び捨てにして、そこも信用できません。議論ではなく罵り合いですね。
残念としか言いようがありません。
僕はもう彼を信用しておりません。