先週二十日にあったプロ野球ドラフト会議。知らないところでいろんなドラマがあったようです。
これは地元名古屋の名城大学の捕手野口選手のドラフト当日の様子。
僕の知る限りですが彼の評判はドラフト3巡目くらいには指名されるのではないかと言われていました。というか僕はそう感じていました。長打力のある選手、ホームランを打てるバッターという評価です。
【まさかの指名漏れ】母と共に4年越しに挑んだ涙のドラフト完全密着~感謝と誓い~名城大 野口泰司【ドラフト候補2022】
でも残念ながらプロからの指名はなく社会人野球へ進んで2年後のドラフト会議での指名を待つことになりそうです。
(有望な選手が指名されない時、シバリがあったのではないかという評判が立ちます。例えば3位までの指名でなかったら指名しないでください。社会人に行きますから。という選手からの要望です。ドラフトで指名と一言で言っても一位と二位これは契約金で大きな差が出ます。もちろん6位などだとかなりの差が出ます。そういう契約金では行きたくないという選手側の自信というか驕りと言ってしまうのはかわいそうですが感情の問題もあると思います。野口選手はそういうシバリをしていたのではないかと想像していましたがこの動画を見る限りそれはないだろうと確信しました。)
色んな選手たちの指名時の様子が流されてきましたがこうやってひな壇を用意して取材陣を集めながら空振りに終わるということ。想像はしていましたが実に残酷な光景です。しかし次があり得ますから頑張ってもらいたいものです。
野口選手の他にも当然指名されるだろうと思われていた立教の山田選手などもドラフト1位か2位を予想されていたのにまさかの指名漏れ。何があったのでしょう。憶測を呼んでいます。
そうそう我がドラゴンズの6位指名の亜細亜大学の田中選手も2位候補だったのにこの位置。チラッとですが指名の瞬間を見ましたが周りの方々ととても喜んでいたのでシバリはなかったのでしょう。
期待しています。