木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

新聞のミスリード

2015-06-08 23:46:17 | 日本
僕も時々思う
宅配便でも郵便配達でも自転車やバイクで近くまで来てその場を離れて配達する姿
大丈夫なんやろか
自分は悪いことはしないけど、誰かするんじゃないか? と

でもそんな被害は皆無に等しいのだろう
あちこちでそういう風景に出会う


海外「日本に犯罪者はいないのか?」 配達作業中のとある光景に外国人が衝撃
http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-1561.html
こんな記事があった
外国人には不思議で、ある意味憧れることだと

こうやって日本を日本人を褒めてくれるサイトや動画をよく見かけるようになった


最近はめっきり新聞というものを読まなくなった
それでもほとんど毎日、母親は自分の読み終わった新聞を僕のところに届けている

6月4日の中日新聞の一面が目に入った
白抜きの文字「自画自賛」が目立つ
内容は

http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2015060402000066.html

どうも中日新聞によると、日本はすごいとか素晴らしいとか自らを褒めることは危ういことらしい
それは70何年か前の過ちを繰り返す気配が漂いつつあると

いやいや子供時代からこっち、僕らは日本を褒めるどころか貶める言葉しか知らなかった
本当にそうなら仕方ない
でも事実を歪曲しながら貶められてきた
それこそ自信のかけらも持たせてもらえなかったのだ
今海外の人に日本の素晴らしさを褒めてもらって憧れを抱いてくれるならこんなうれしいことはないと思うだが

それがどうして戦争につながる過信につながるのだろうか?


 >ただ、気掛かりなこともある。昨今、ちまたを騒がすヘイトスピーチだ。他者に憎悪を向ける空気と自己を褒めたがる空気。それは表と裏に見えなくもない。
最後はこの言葉で締めくくられる

何もかもヘイトスピーチという便利な言葉で表現してはならないと思う
それはデモ全体ではなく、その中の一部の人がその趣旨を逸脱した物言いをすることである
ともすればデモ全体のことと勘違いしている人も多い
僕は新聞の文字がそういう言い方をしてるようにしか取れないのだ


母が楽しく新聞を読み終わったら、僕にはもう必要のないアイテムだと改めて感じた次第です

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2 コメント

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うちの両親は (あんじー)
2015-06-09 08:49:52
おはようございます。

うちの両親は『新聞も読まない人はダメだ』と散々言っていました。が、現時点で私も新聞は読みません。
ネットのニュースで十分。満遍なく読むようにはしていますけどね。

なんでもかんでも ヘイトスピーチ で一括りにする感じは私も納得できません。
日本人は黙ってろってこと???
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医院長 (かっつん)
2015-06-09 17:54:03
確かに新聞というものは読まないといかんと思ってた
でもそれが真実でなかったら、或いは書く人の感情に左右されたものだったらむしろ接しないほうがいいのではないかという気もします
いやそれでも読んで、考え 自分なりの感想を持つならいいかもしれない
やはりちゃんと自分を持った人でなければ、今の新聞は読み進めるべきではない と断言してはいかんのだろうか(笑)
少なくとも真っ白な人に提供するには危ない代物のように感じます

ヘイトスピーチに関しては、この言葉を簡単に使いすぎてます
それとどうも中韓に関しての批判はすべてこの中に入れられてしまってるようにも思うし
もっとその内容を吟味すべきでしょう
それで必要以上に、死ねとか帰れとか言ってはいけない言葉を其れに認定すればいいのです
そこまでいったら 僕も堂々とヘイトスピーチ反対 を叫びます
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