木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

またまた借金話

2022-11-12 11:37:54 | お金

9月末の国の借金12513796億円 財務省(TBS NEWS DIG Powered by JNN - Yahoo!ニュース

tbsニュース

またまた国の借金の話が出てきました。

国民一人当たり1000万円越えとか。 豪勢な話です。

誰も借金した覚えのないお金なのに国民一人一人に振り分けられるなんて酷過ぎはしませんか?

でもこれは借金ではなくて国の通貨発行量です。もし借金などという言い方をすれば今は明治時代の借金の3700万倍の借金があるということです。

でも日本は潰れてないですよね。それは借金返済を主張する貸主がいないからじゃないでしょうか?まぁ強いていえば今の時代は財務省でありそれに踊らせれているマスコミってとこですか。

こんな通貨発行量なんて怖がることはありません。実際昨年からコロナ対策でとんでもない額の通貨を発行しているわけでだからといってそれによる被害はないはずなのですがその通貨発行を悪としてそれを返さなくてはならんという財務省やマスコミの陰謀で新しく増税が押し進められてしまえばそのことが一番の悪に違いありません。

増税という言葉を聞いたら拒否反応を全ての国民がするべきです。

ただしいつも言っていますがこの通貨発行量をあまりに極端に急激にすると金利の大暴騰があり得ます。これだけは避けなければなりません。

節度ある通貨発行量を保てば、そしてその通貨でインフラ整備や国民のための便宜を図る政策に力を注げば日本の未来は開けてくるはずです。

僕個人としては子供の誕生を促す政策に力を入れるべきだと思う。

子供が生まれたらお金を上げて欲しい。分割でいいから一人1000万。

日本人が増えれば国力も生まれます。注いだお金は帰ってくるはずです。

借金という概念は捨てるべきだと思います。

 

 

三橋さんのコラム

最近、日本国民が「ムダなバラマキ批判」に
素直に賛同してしまう理由は、

1. 国庫債券(国庫が発行する債券)
すなわち国債を、「国の借金」と呼び変えられ、
「返さなければならない、借りたカネ」と
ミスリードされている

2. 政府が支出すると、
カネがこの世から消えると勘違いしている

の二つであると考えています。

「国の借金」というレトリックに対しては、
「明治時代から、日本政府の債務は
3740万倍になっている。
どこの世界に「貸した金」が
3千万倍以上に膨らむことを
認める貸し手が存在するのか?」

「一万円札などの日本銀行券は、
日本銀行が発行した債券。
ということは、
貴方の財布に入っている現金紙幣も
「日銀の借金」なのか?」
で、論破完了です。

また、「支出=カネが消える」論の場合は、
「貴方が何かを購入したとき、
確かに貴方の財布からカネは消える。

とはいえ、
実際にはお店のキャッシュレジスターに移り、
誰かの所得になっているんだよ」

で、ございますが、
わたくしは↑このレトリックを
十二年前から(確実に)千回以上、
繰り返しているのですが、
未だに理解していない人が多い。

政府が支出をすると、
確実に国民(や企業)の銀行預金口座の残高を
増やすのですが、それが見えない。

結果、「ムダなバラマキ」という
レトリックに騙される。

意外に、1よりも2の方が
根が深いのではないかと思っているのですが、
いかが思われます?

 

以上です。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 現実 | トップ | 教育 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

お金」カテゴリの最新記事